戸田市の粗大ごみ 1点定額、持ち込み不可でLINEか電話
戸田市では、高さ・幅・奥行のどれか1辺でも40センチ以上あるものが粗大ごみです。手数料は1点ごとの定額で、1回に10点まで申し込めます。申込は電話かLINEで、市役所では受け付けていません。市のごみ処理場への持ち込みもできないので、出し方は収集だけです。ここでは電話とLINEの違い、出し方、市で収集できないものを整理します。
申し込み、1点ごとに料金を払って朝8時までに出す
戸田市の粗大ごみは申込制で、手数料は「1点につき400円」です。申込の方法によって支払いの仕方が変わり、電話なら粗大ごみ収集券(シール)を買い、LINEなら電子決済で払います。
市役所では受付をしていません。 市役所に電話したり来庁したりしても受け付けてもらえないので、必ず粗大ごみ専用ダイヤルかLINEで申し込みます。収集券は払い戻し・交換・再発行ができません。
申込先と受付時間
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| 電話 048-424-5747(粗大ごみ専用ダイヤル) | 月〜金 9:00〜17:00、土 9:00〜13:00(日曜・祝日・12月29日〜1月3日を除く) | 受付番号・収集日・出す場所を伝えられるのでメモを取る |
| LINE申請(戸田市LINE公式アカウントの「ごみ」メニュー) | LINEから | 予約できる日がカレンダーで表示される。PayPayかクレジットカードの電子決済が必要 |
電話は、月曜日や連休明け、受付開始直後や終了前の時間帯につながりにくいことがあります。収集券は、市内のセブン-イレブン各店などの販売店で買えます。
手元に収集券があるならLINEは使えない
戸田市のLINE申請は便利ですが、電話申込とは決まりがかなり違います。申し込む前に確かめておきたいのは次の点です。
| 項目 | 電話申込 | LINE申請 |
|---|---|---|
| 支払い | 粗大ごみ収集券(シール)を買って貼る | 電子決済(PayPayかクレジットカード)のみ。収集日の5日前までに払わないとキャンセル |
| 手元の収集券 | 使える | 使えない |
| 追加や変更 | 収集日の前日の午前中までに専用ダイヤルへ連絡 | できない。収集日の3営業日前までに申請を取り下げて出し直すか、別の日程で追加分を申し込む |
| 当日に貼るもの | 収集券 | 申請番号・氏名(省略可)・収集日を書いた紙(A4程度)を1点ずつ |
市は「お手元に収集券がある方は、電話申込みをご利用ください」と案内しています。実家に以前買った収集券が残っている場合などは、電話で申し込むほうが無駄がありません。電話申込でも、追加や変更の連絡をしていないものは、収集券が貼ってあっても収集されません。
市の処理場には持ち込めない。出し方は収集だけ
戸田市は「市のごみ処理場(蕨戸田衛生センター)への持ち込みはできません」と明記しています。車に積んで自分で運ぶ方法は使えず、粗大ごみは申し込んで収集してもらうことになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 1回の上限 | 10点まで |
| 収集日 | 申込時に決まる(LINEは各日の申込枠に限りがある)。混雑状況によって先の日になる場合がある |
| 時間 | 指定できない |
| 運び出せない場合 | 市の一般廃棄物処理業許可業者に依頼する方法がある |
持ち込みができないぶん、日程は収集の空き次第です。 1回10点までは多めの枠ですが、それを超える片付けや日が迫っている場合は、早めに申し込むか許可業者への依頼を考えることになります。
市で収集できないもの
次のものは、市では収集できません。
- エアコン、テレビ、冷蔵庫(冷凍庫)、洗濯機、衣類乾燥機 — リサイクル家電。市の「家電4品目のリサイクル」のページで確かめます
- パソコン — 市の「家庭用パソコンの捨て方」のページで確かめます
- ピアノ、建具類、浴槽、畳、耐火金庫 — 購入店に問い合わせるか、廃棄物処理許可業者に依頼します
- 自動車と部品、タイヤ・ホイール、オートバイ(50cc以下を除く)、燃料、塗料、薬品、ガスボンベ
- ブロック、コンクリート、石膏ボード、レンガ、土砂、石、つけもの石、直径5センチ超の枝木、厚さ5センチ超の木材など
- 事業用(業務用)の品物、事業系の粗大ごみ
後回しにするほど、選べる道は減っていく
戸田市では、蕨戸田衛生センター組合が再生した家具の売り払いも行っています。まだ使える家具を、ごみのまま終わらせない取り組みです。
ただし、使い道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 持ち込みができず、出し方は収集だけです。LINE申請は変更ができず、収集日の5日前までに支払いが必要です
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものを先に分けておけば、1点ごとにかかる手数料の合計も、申し込む点数も変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。