多摩市の粗大ごみ 1回3点まで、引越しの最後の週は6点
多摩市では、有料指定袋に入らないものや、重さが5キロ以上のものが粗大ごみです。電話か電子申請で申し込み、シールを貼って出します。1回に出せるのは有料・無料あわせて3点までですが、引越しをする人に限り、最後の週は6点まで申し込めます。ここでは申込と出し方、点数の決まり、清掃工場への持ち込み、出せないものを整理します。
申し込んで手数料と収集日を確かめ、1品ごとにシールを貼る
多摩市の粗大ごみは申込制です。申込のときに粗大ごみ処理手数料と収集日を確かめます。有料の品物は処理券取扱店で1品ごとにシールを買い、無料の品物は表示の紙を貼って出します。
氏名を伏せて出したい場合は、申込のときに相談できます。 集めた粗大ごみの一部は再使用・再資源化されていて、再使用を希望しない場合は処理券のチェック欄にレを入れます。
申込先と受付時間
| 方法 | 受付 | 補足 |
|---|---|---|
| 電話 042-375-9713(粗大ごみ専用ダイヤル) | 月〜金 8:30〜17:00(土日祝を除く)。収集の受付は収集日前日の15時まで | 収集日の2週間前から受け付け。前日が祝日なら直前の平日15時まで |
| 電子申請 | パソコン・スマートフォンから | クレジットカードやPayPayで手数料を払える |
| ファクシミリ 042-356-3919 | — | 言葉や耳の不自由な方に限る |
電話の受付は平日の日中だけで、収集の申込は前日の15時で締め切られます。月曜日に収集がある地区は、前の金曜日の15時までです。多摩市では年間約15,000トンの粗大ごみが出ていると市は案内しています。
1回3点まで。引越しの人だけ最後の週は6点
多摩市の粗大ごみで一番気をつけたいのが点数です。市は「1回に出せるごみは、有料・無料あわせて3点までです」と明記しています。
そのうえで、「引越しをする方に限って、最後の週について、6点まで申し込みできます」という特例があります。ふだんの片付けでは3点ずつ、引越しの最後の週だけは6点まで、ということです。
つまり、家具が10点ある引越しなら、最後の週の6点だけでは足りず、それより前の週にも3点ずつ出しておく必要があります。どの週に何を出すかを、引越しの日から逆算して決めておくと確実です。点数に収まらない分は、次の章の持ち込みを組み合わせることになります。
持ち込みは申込制。平日と第4日曜
市内に住み、自分で清掃工場まで運べる人は、粗大ごみを直接持ち込めます。持ち込みも粗大ごみ専用ダイヤルへの申込が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申込 | 電話 042-375-9713(祝日と年末年始を除く月〜金 8:30〜17:00)。第4日曜に持ち込む場合は、直近の金曜日までに申し込む(その月の1日から、午前・午後に分けて受付) |
| 持ち込み日時 | 祝日と年末年始を除く月〜金、毎月第4日曜日。いずれも8:30〜11:30/13:00〜16:30 |
| 料金 | 「10キログラムあたり250円」を現金で払う(全体が10キロ未満なら10キロとして計算)。処理券は使えない |
| 持ち込める人 | 市内在住で、本人が運搬できる方。運転免許証などで住所を確認する |
| 当日の流れ | 受付で計量し、自分で粗大ごみを下ろして、再度計量してから支払う |
清掃工場の1日の受入台数が決まっていて、超えると希望日に持ち込めない場合があります。 申し込んだもの以外は持ち込めません。平日に当日申し込む場合は、持ち込める時間が16時30分までである点に注意します。汚れてよい服装や手袋を用意しておきます。
粗大ごみに出せないもの
次のものは粗大ごみとして出せず、清掃工場にも持ち込めません。
- エアコン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、冷凍庫 — 市の「家電製品のリサイクル」のページで処分方法を確かめます
- パソコン — メーカーなどによるリサイクルを使います
- 原付バイク・オートバイなど
- 消火器、タイヤ、バッテリーなどの処理困難物 — 清掃工場に持ち込めません
- 事業所や事業活動で出たもの
指定の排出場所まで出すのが難しい、65歳以上の高齢者のみの世帯や身体障がい者の方のみの世帯には運び出しサービスがあります。ただし、室内から運び出すときに解体や取り外しが必要なものは収集できません。条件は申込のときに確かめます。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
多摩市は、粗大ごみの中にはまだ使えるものが多くあるとして、一部を再使用・再資源化しています。まだ使えるものを、ごみのまま終わらせない考え方です。
ただし、使い道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 1回に出せるのは3点まで、引越しの最後の週でも6点までです。点数が多いほど、早くから出し始める必要があります
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、3点ずつの枠で何週かかるのか、持ち込みが必要かが見えてきます。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。