草加市の粗大ごみ 支払いは当日現金か納付書、持込は午前
草加市では、一辺が50センチを超えるか、重さが10キロを超える家具類が粗大ごみです。職員が自宅に来る「戸別収集」と、本人が環境業務センターに運ぶ「直接持込」があり、どちらも事前予約制です。シールは使わず、手数料は収集の日に現金で払うか、後日の納付書で払います。ここでは予約と出し方、不燃ごみに出せる例外、持ち込みの条件、市が引き取らないものを整理します。
予約して、当日は「粗大ごみ・収集日・氏名」の貼り紙
草加市の粗大ごみは事前予約制です。戸別収集を頼む場合は、品物の種類・数量・大きさ、収集希望日、置き場所、当日在宅かどうかなどを伝えます。1回に予約できるのは5点までです。
貼り紙の無いもの、予約の無いものは収集されません。 品物の変更や追加、キャンセルは、収集日の1週間前までに粗大ごみ受付センターへ連絡します。最大辺が2メートルを超える品物は、収集車に載せきれず断られる場合があります。
予約先と受付時間、5点を超えるとき
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| 電話 048-931-5374(粗大ごみ受付センター専用ダイヤル) | 月〜金 8:30〜17:00(年末年始・祝日を除く) | 月曜や連休明けは大変混み合う。かけ間違いに注意 |
| インターネット(粗大ごみインターネット受付) | 受付ページから | 直接持込は持込希望日の前日までに申し込む。当日の持込を希望する場合は電話で |
品物が5点を超える場合は、1日5点を上限に2日間に分けて予約できます。ただし、2日目の予約は1日目の収集が終わってからでないとできません。市は、引越しなどで出る多量のごみを一度に処分する場合は、市の指定業者に依頼するよう求めています。
手数料は大きさによって違い、市の「粗大ごみ処理手数料一覧」で確かめられます。不在時の納付書は払込手数料が要りませんが、市役所の日曜窓口では払えません。
電子レンジやストーブは、1メートル未満なら不燃ごみに出せる
粗大ごみの基準に当たりそうでも、集積所に出せるものがあります。市は、比較的小さいものを安全に分解でき、分解後に一辺50センチ以下かつ10キロ以下になるなら、素材に応じて可燃ごみか不燃ごみの日に出せるとしています。
さらに不燃ごみでは、次のものは50センチ以上でも1メートル未満なら集積所に出せると案内されています。
- 照明器具(電気スタンドを含む)、傘、電子レンジ、扇風機
- シルバーカー(手押し車)、アイロン台
- ストーブ(ヒーターを含む)、ガスコンロ(2口以下)
- 直径40ミリメートル未満の棒状のもの(物干し竿、カーテンレールなど)
反対に、畳は注意が必要です。市は「事業者による畳の持込み」と疑われるものが多いとして、畳は職員による戸別収集のみ受け付け、持ち込みでは引き取っていません。
持ち込みは平日の午前だけ、本人が運ぶ
申込者本人が環境業務センターへ運ぶ「直接持込」も予約制です。手数料は引き取りのあとに現金で払います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 持込場所 | 環境業務センター(草加市青柳6-23-3、粗大ごみ受付センター併設) |
| 受付時間 | 月〜金(祝日を除く)9:00〜12:00 |
| 点数 | 1日1世帯につき10点まで |
| 持ち込める人 | 排出者本人のみ。草加市内の居住地を確認できる身分証明書(運転免許証など)を持参 |
| 持ち込めないもの | 引越しなどで出る多量ごみ、代理で持ち込むもの、事業所のごみ、分別されていないもの、畳、市外で出たもの |
| 支払い | 引き取り後に現金 |
受付時間外や予約の無い持ち込み、市に住んでいることを確認できない場合は引き取ってもらえません。 当日に持ち込みたい場合は、インターネットではなく電話で予約します。センターでは職員の誘導に従って駐車し、指定の場所に自分で降ろします。
市が引き取らないもの
次のものは、戸別収集にも持ち込みにも出せません。市の「引き取り電気協力店」や「収集・運搬許可業者」、専門業者に相談します。
- テレビ、エアコン、冷蔵庫(冷凍庫)、洗濯機、衣類乾燥機、パソコン、バイク(原付を含む)
- 消火器、タイヤ、ピアノ、ボウリングボール、バッテリー、ブロック・コンクリート、石膏ボードなどの建築廃材、土・砂利・石、塗料、廃油
- 直径10センチを超える樹木
- 事業活動に伴って出たもの — タンスや本棚などの家具類でも、市では引き取れません
後回しにするほど、選べる道は減っていく
草加市は「現在、粗大ごみの量は増加傾向にあります。粗大ごみに出す前にもう一度、本当にいらないか考えてみましょう」と呼びかけ、「ごみとして捨てる前に売却してリユースすれば、処分費用や搬出の手間を無くすことも可能です」とも書いています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 戸別収集は平日だけで1日5点まで、次の予約は収集が終わってから。変更は1週間前までで、引越しの多量ごみは持ち込めません
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くもの、不燃ごみに出せるもの、粗大ごみに回すものを先に分けておけば、予約する点数と日数が変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。