品川区の粗大ごみ エレクトーンは不可、持ち込みは日曜
品川区では、一辺がおおむね30センチ以上のごみが粗大ごみです。インターネットか電話で品川区粗大ごみ受付センターに申し込み、処理券を貼って出します。自分で運ぶ場合は、日曜日に品川区資源化センターへ持ち込めます。ピアノに加えてエレクトーンも粗大ごみに出せない点は、知らないと当日に困ります。ここでは申込と出し方、持ち込みの条件、区が収集しないものを整理します。
申し込んでから、手数料分の券を買う
品川区の粗大ごみは事前申込制・有料です。区は「品川区有料粗大ごみ処理券」は「必ず品川区粗大ごみ受付センターに電話またはインターネットで申し込んだ後に」買うよう求めています。手数料と収集日(持ち込みなら持ち込み日)は、申込のときに案内されます。
インターネットで申し込むと、クレジットカードで払えます。 その場合は処理券の代わりに、受付番号・収集日・品目・金額を書いた紙を1点ごとにガムテープなどでしっかり貼ります。確認が取れないものは回収が見送られます。電子決済では領収書が出ません。
申込先と受付時間、電話がつながりやすい時間
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| インターネット(品川区粗大ごみ受付センター) | 24時間 | メールアドレスを入力し、届いたメールのリンクから申し込む。クレジットカード決済が選べる |
| 電話 03-6733-5374 | 月〜土 8:00〜19:00(祝日を含む) | 日曜と12月29日〜1月3日は休み。間違い電話が多数発生している |
区は、月曜日や祝日・休日の翌日の午前中、年末年始や3月・4月の引越し時期は電話がつながりにくい場合があるとし、比較的つながりやすい時間帯として「午前10時~11時台」を挙げています。収集日は希望に沿えない場合があるので、早めの申込を求めています。
収集は朝8時から順番に回り、道路の状況などで遅くなることがあります。収集日の変更や品目の追加は、必ず受付センターに電話で問い合わせます。
ピアノだけでなく、エレクトーンも出せない
品川区が「粗大ごみとして出すことができません」と挙げている品目には、ピアノと並んでエレクトーンが入っています。電子オルガンは家具のような大きさなので粗大ごみに出せると考えがちですが、区の収集では扱いません。
同じように、オートバイや消火器、フロンガスが使われているものも出せません。子どもが習い事で使っていた電子オルガンや、倉庫に置いたままのオートバイは、粗大ごみの申込とは別に、手放し方を先に考えておく必要があります。
反対に、きれいでまだ使える家具や自転車について、区は粗大ごみに出す前に不用品交換情報紙「くるくる」の活用を検討するよう呼びかけています。
持ち込みは日曜だけ。運べるのは申込者本人
区は粗大ごみの出し方として、区に収集を依頼する方法と「日曜日に自分で持ち込む方法」を挙げ、持ち込みは「収集手数料が割安になります」としています。持ち込みにも事前の申込が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 持ち込み場所 | 品川区資源化センター(八潮1-4-1) |
| 持ち込める日時 | 受付センターで案内された日曜日の9:00〜16:00 |
| 支払い | 手数料分の処理券を買い、それぞれの粗大ごみに貼っておく(電子決済の場合は必要事項を書いた紙) |
| 持ち込める人 | 申し込んだ本人。運送業者や代理の方の持ち込みはできない |
| 必要なもの | 運転免許証・保険証など、持ち込む方の氏名と住所が確認できるもの |
| 荷下ろし | 係員の指示に従って自分で行う |
持ち込みは日曜だけ、電話の受付は日曜が休みです。持ち込む日曜は申込のときに案内されるので、運びたい週が決まっているなら早めに申し込みます。
区が収集しないもの
次のものは粗大ごみとして出せません。
- エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 — 家電リサイクル法の対象
- パソコン(モニターを含む)
- オートバイ、ピアノ、エレクトーン、消火器
- フロンガスが使われているもの
- お店や会社などの事業活動で出た粗大ごみ — 収集も持ち込みもできません。清掃事務所か粗大ごみ受付センターが民間業者を案内します
高齢者(65歳以上)や体に障害のある方だけの世帯で、近くや区内に手伝える家族などがいない場合は、運び出し収集を相談できます。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
品川区は粗大ごみのページで「収集している粗大ごみの中には、まだまだ使用できるものが数多くあります」と書き、粗大ごみに出す前のリユースや不用品交換を勧めています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 3月・4月の引越し時期は電話がつながりにくく、収集日も希望に沿えない場合があります。持ち込みは日曜だけです
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。エレクトーンやオートバイのように区が収集しないものも含めて、値が付くものと処分するものを先に分けておけば、そのあとの手順が変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。