志木市の粗大ごみ 戸別収集も自己搬入も予約制、点数に違い
埼玉県志木市では、24センチ×24センチ×35センチ(一斗缶の大きさ)を超えるものが粗大ごみです。処理方法は戸別収集と自己搬入の2つで、どちらも予約制です。戸別収集は1回5点までで、申込から回収まで2週間以上かかる場合があります。自己搬入は品目ごとの料金ではなく「20キロあたり」で計算します。ここでは両方の条件を整理します。
戸別収集は予約して、納付券を貼って出す
申込先は志木市粗大ごみ等受付センター(048-473-5311、平日8:30〜17:15)か、インターネットです。手数料は品目ごとに決まっていて、事前に納付券を買うため収集時の立ち会いは不要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 粗大ごみの目安 | 24センチ×24センチ×35センチ(一斗缶の大きさ)を超えるもの |
| 1回の点数 | 5点まで(超える分は回収後に再度申し込む) |
| 収集日 | 原則として平日および第2土曜日・第4日曜日(祝日の収集はなし) |
| かかる日数 | 申込から回収まで2週間以上かかる場合がある |
| 対象外 | パソコン、テレビなど一部の家電製品、処理困難ごみ、事業活動による粗大ごみ |
| 手数料の免除 | 生活保護受給者は申請により免除(申請書と受給者証の写しを環境推進課へ。電子申請も可) |
手数料は品目ごと。素材やサイズで変わる
手数料の例は、アイロンや衣装箱、座布団などが「310円」、家具調こたつや下駄箱(120センチ未満)、イス(スチール)などが「520円」、応接イス(2人以上)や脚付きマットレス、サイドボード、キャビネット(90センチ以上)などが「1,360円」です。
同じ品目でも素材やサイズで金額が変わり、手数料一覧に載っていないものもあります。迷ったら志木市粗大ごみ等受付センター(048-473-5311)に確かめてから申し込みます。市は、引っ越しなどの予定がある人は日にちに余裕をもって申し込むよう求めています。
自分で運ぶのも「予約制」
持ち込みは思い立った日に行けばいい、と考えがちですが、志木市の自己搬入は予約制です。受付は搬入希望日の2週間前から当日分まで。土曜日に搬入する場合は、直前の平日16時までに申し込みます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申込先 | 志木市粗大ごみ等受付センター 048-473-5311(平日8:30〜17:15)またはインターネット |
| 搬入できる日時 | 月〜金(祝休日を除く)9:00〜11:30、13:00〜16:00(件数制限なし)/土曜(祝休日を除く)9:00〜11:30(15件まで) |
| 搬入先 | 富士見環境センター(富士見市大字勝瀬480番地)、新座環境センター(新座市大和田3-9-1) |
| 料金 | 家庭系粗大ごみ「250円/20kg」、家庭系の可燃ごみ・不燃ごみ・資源ごみは無料。現金払い |
| 数量 | 搬入数量に制限はない |
| 畳 | 1日8枚まで。搬入先は新座環境センター(粗大ごみと同時に運ぶときは富士見環境センター) |
戸別収集が品目ごとの料金なのに対し、自己搬入は重さで決まります。数量の制限もないので、点数が多い片付けほど自己搬入が向いています。「粗大ごみ」と「その他のごみ」は、それぞれが容易に荷台から降ろせる状態であれば混載もできます。
同じ親族でも別世帯の人が運ぶ場合は、廃棄物を排出する人からの委任状が必要です。 実家の片付けを離れて暮らす子どもが手伝うときは、先に委任状を用意しておきます。お盆の時期、連休明け、年末年始は1時間前後待つ場合があるため、市はこの時期の自己搬入を避けるよう呼びかけています。
搬入できないもの・収集できないもの
- パソコン、一部のテレビなど一部の家電製品 — 戸別収集も自己搬入も対象外です
- 処理困難ごみ — 同じく対象外です
- 事業活動による粗大ごみ、事業系の資源プラスチック類・有害ごみ — 搬入できません
- 各家庭に配布したごみの出し方パンフレットに載っていないもの — 搬入条件から外れます
後回しにするほど、選べる道は減っていく
志木市は、まだ使えるものは粗大ごみに出さずにリユースを検討してほしいとして、必要とする人へ譲る方法を案内しています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手や譲る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 戸別収集は1回5点まで、申込から2週間以上かかることがあります。自己搬入も予約制で、当日思い立って運ぶことはできません
- 家電や家具は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、5点ずつの収集で足りるのか、自己搬入を予約すべきかが決まります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。