日の出町の粗大ごみ 申込先は地番で決まる収集業者
東京都日の出町の粗大ごみはシール方式で、出すには事前の申し込みが必要です。申込先は町役場ではなく、住んでいる地区を担当する収集業者。地区はA地区・B地区の2つで、大字と地番によって分かれています。金額は申し込みのときに業者に確認し、その金額分の処理券を買って貼ります。ここでは申込の流れと注意点を整理します。
まず自分の地区を確かめる
日の出町の粗大ごみは、大字と地番で担当の収集業者が変わります。同じ大久野でも、地番によってA地区とB地区に分かれます。
| 大字 | 地番 | 地区 |
|---|---|---|
| 大久野 | 1〜408 | A地区 |
| 大久野 | 481〜868 | B地区 |
| 大久野 | 869〜4864 | A地区 |
| 大久野 | 4865〜8820 | B地区 |
| 平井 | 1〜1936/2944〜4054 | B地区 |
| 平井 | 1937〜2943 | A地区 |
A地区はクリーンエコロジー(042-597-4646)、B地区は藤谷産業(042-597-6286)が収集を担当しています。担当業者が分からない場合は、町の環境リサイクル係に問い合わせます。
電話で金額を聞き、処理券を買って貼る
シールが貼っていない場合や、金額が違うシールが貼ってあった場合は収集されません。 1点ずつの金額をメモしておくのは、このためです。家の中に入っての収集はできないので、必ず家の外に出します。収集車が積み込みやすい場所に、申し込んだ粗大ごみをまとめて置きます。
手数料は「申込時に業者へ確認」
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申込 | 事前に必要。地区の収集業者へ電話 |
| 手数料 | 申し込みの際に収集業者へ確認(1点ずつの金額をメモする) |
| 支払い方法 | 町内取扱店で処理券(シール)を購入して貼付 |
| 出す時間 | 収集日当日の朝8時まで |
| 出す場所 | 収集車が積み込みやすい庭先など家の外(家の中には入らない) |
| 収集の頻度 | 随時(要申し込み) |
料金表がページに載っている自治体が多いなか、日の出町の案内は「申し込みの際に、収集業者へご確認ください」です。品物ごとに金額が決まるため、電話のときにその場で確かめることになります。
つまり、電話の前に何を何点出すかを決めておくほうが話が早く進みます。寸法を測り、点数を数え、メモを用意してから電話する。この順番だけで、やり取りが1回で済みます。
粗大ごみの収集は「随時(要申し込み)」です。可燃ごみが週2回、不燃ごみが月1回といった定期収集とは違い、申し込んだ分だけ来てもらう形です。
収集できないごみ
- ピアノ、自動車、オートバイ、タイヤ、バッテリー、LPGボンベ
- 薬品等有害物、ペンキ・塗料(中身が入っている・付着しているもの)、引火物(空のポリタンクや空のドラム缶は粗大ごみで出せます)
- 土砂類(石、砂、コンクリート、レンガ、腐葉土、汚泥等)、建築廃材、医療廃棄物
- 便器(便座は粗大ごみで出せます)、直径15センチを超える木材・伐採木
- 収集車に大人2人で積込不可能な重量・大きさのもの
- 消火器、パソコン、家電リサイクル対象品(テレビ、冷蔵(凍)庫、エアコン、洗濯機、衣類乾燥機) — メーカー等によりリサイクルされるもの
後回しにするほど、選べる道は減っていく
日の出町は、粗大ごみのリユース促進のために事業者と協定を結び、まだ使えるものを地域で引き継ぐ取り組みを進めています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手や譲る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 申込先は地区ごとの業者で、金額も電話で確認してから処理券を買う流れです。日が迫るほど、この手順を踏む余裕がなくなります
- 家電や家具は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、電話で伝える点数と、買う処理券の金額が決まります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。