東秩父村の粗大ごみ 自己搬入のみ、代理は原則できない
埼玉県東秩父村では、原則として一辺が40センチを超えるものはステーションに出せません。粗大ごみの方法は自己搬入だけで、車に積んで「一般家庭による廃棄物搬入申込書」を持ち、小川地区衛生組合のごみ処理施設へ運びます。手数料は50キロ未満なら無料。ただし代理や委任状による搬入は原則できません。ここでは手順と注意点を整理します。
40センチを超えるものはステーションに出せない
東秩父村では、ごみは指定日の朝8時までに決められたステーションに出します。原則として40センチを超えるものはステーションに出せません。
| 品目 | 40センチ以下の場合 | 40センチを超える場合 |
|---|---|---|
| 布類 | 廃プラスチック(第4金曜日)に出せる | 粗大ごみ |
| 木(枝) | 最長40センチ以下・枝の直径3センチ以下・高さ30センチ程度に束ねて出す | 粗大ごみ |
| 毛布、シーツ | 衣類として回収(布団は対象外) | 破れているものや汚れがひどいものは粗大ごみ |
| ブルーシート | 40センチ×40センチ以内に切断(農業用シートは対象外) | — |
つまり、40センチという線引きをどう使うかで手間が変わります。切って小さくできるものは通常のごみに回せますが、家具のようにできないものは自己搬入です。
搬入は本人か同居の家族。代理は原則できない
小川地区衛生組合は、管内町村(小川町、嵐山町、滑川町、ときがわ町、東秩父村)に住む人が本人または同居の家族でごみ処理施設まで搬入するよう定めています。代理、委任状による搬入は原則できません。
離れて暮らす家族が実家の片付けを手伝う場合、ここが壁になります。組合は「代理、依頼等を検討している方はお住まいの町村役場にご相談ください」としているので、動く前に村の保健衛生課(0493-82-1777)に相談するのが確実です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 搬入できる人 | 管内町村に在住の人で、本人または同居の家族 |
| 必要な書類 | ①一般家庭による廃棄物搬入申込書(事前に自宅で記入。車1台につき1枚)②本人確認ができるもの(免許証、保険証等) |
| 搬入場所 | 小川地区衛生組合 ごみ処理施設(小川町中爪1681-2、0493-72-0441) |
| 搬入時間 | 平日のみ 9:00〜11:30、13:00〜16:00(土日祝・年末年始12/29〜1/3は不可) |
| 混雑 | 毎週月曜日および祝祭日の翌日は場内が混雑する |
| 申込書の入手 | 各町村役場でも配布 |
手数料は50キロ未満なら無料
| 重量 | 処理手数料 |
|---|---|
| 50kg未満 | 無料 |
| 50kg | 「250円」 |
| 50kgを超える場合 | 10kg増すごとに「50円」が加算(例:60kgで「300円」) |
車両ごとに計量器に乗り、積載時と空車時の重量差から積載量を計算します。計量器は10キロ単位なので、自宅の体重計で量った重量とは誤差が出ます。
搬入の手順と制限
大きさや数量に制限があるものがあります。 木・枝・板等は厚さ(直径)5センチ以内・長さ200センチ以内・幅90センチ以内、ふとんは1回の搬入で10枚まで、畳は1回の搬入で8枚までです。リチウムイオン電池などを含む電池類は、燃えるごみ・資源プラスチック・廃プラスチックには絶対に入れないでください。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
東秩父村の粗大ごみは、自分(または同居の家族)で運ぶのが前提です。運ぶ手段と、平日の日中に動ける日が要ります。
そして、処分以外の道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手や譲る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 搬入は平日のみで、代理は原則できません。相談が必要なら、その時間も見込む必要があります
- 家電や家具は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、運ぶ重さも回数も減らせます。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。