嵐山町の粗大ごみ 持ち込みは50キロ未満無料、収集は月1回
埼玉県嵐山町の粗大ごみには2つの方法があります。小川地区衛生組合へ自分で運ぶ直接持ち込み方式(50キロ未満なら無料)と、申請して自宅前から運んでもらう戸別収集方式(有料)です。戸別収集の料金は品目ではなく3辺の合計の長さで決まり、収集は月1回。スプリングマットレスだけは別の納付券が必要です。ここでは両方の条件を整理します。
持ち込みは50キロ未満なら無料
小川地区衛生組合への直接持ち込みは、事前に「搬入申込書」を取り寄せて記入してから向かいます。申込書は環境課窓口、ふれあい交流センター窓口、町ホームページで手に入ります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金(一般家庭ごみ) | 50キロ未満は無料/50キロまでは「250円」/50キロを超えるときは10キロを増すごとに「50円」加算 |
| 受付時間 | 9:00〜11:30(午前の部)、13:00〜16:00(午後の部) |
| 休み | 土曜・日曜・祝日・年末年始 |
| 持っていくもの | 記入した搬入申込書と、写真付きの本人確認ができるもの(運転免許証など) |
| 支払い | 小川地区衛生組合で直接現金 |
| 搬入基準 | 厚さ(直径)5センチ以内、長さ200センチ、幅90センチ以内 |
分解が必要なものは事前に分解しておきます。 複合製品などの分解分別がしていない場合や、容易に取り外しできるものが大量にあった場合は持ち帰りになります。衛生組合での分解作業や申込書の記入はできません。「ごみの発生場所」と「搬入者の住所」が異なる場合は、事前に環境課(0493-62-0719)に相談します。
戸別収集は3辺の合計で料金が決まる
戸別収集の手数料は、令和7年10月から3辺の合計の長さによる分かりやすい体系に統一されました。使用または保管している状態で箱に入れたと想定し、その箱の幅・奥行き・高さを足した長さで区分します。
| 3辺合計の長さ | 収集運搬手数料 |
|---|---|
| 200センチ以内 | 「500円」 |
| 200センチを超え300センチ以内 | 「1,000円」 |
| 300センチを超えるもの | 「1,500円」 |
町が挙げている例では、学習机(高さ124センチ+幅100センチ+奥行き65センチ=289センチ)は「1,000円」、自転車(100センチ+70センチ+140センチ=310センチ)は「1,500円」です。手数料は運搬料金のみで、分解料金は含まれていません。
収集は月1回。締切は月末
毎月月末の締切りで、原則として翌月の第2金曜日の収集です。つまり、月初に申請しても収集は翌月になります。取り消す場合は、収集日前日までに環境課へ連絡します。
スプリングマットレスは専用の納付券
スプリングマットレスは、以前は素材ごとに分解しないと搬入できませんでしたが、令和6年4月から「スプリングマットレス納付券」を事前に購入して貼れば、分別せずに処分できるようになりました。
- 処理費用は1点当たり「3,300円(税込)」です(運搬費は含まれていません)
- 納付券は嵐山町役場環境課で配布され、納付は埼玉縣信用金庫の本・支店でのみ可能です
- 町の戸別収集を依頼する場合は、別途運搬費がかかります
- ふれあい交流センター窓口では納付券の発行ができないため、未分解のスプリングマットレスの戸別収集申請は環境課窓口で受け付けています
後回しにするほど、選べる道は減っていく
嵐山町の粗大ごみは、持ち込めば50キロ未満は無料ですが、戸別収集は月1回で翌月の第2金曜日です。
そして、処分以外の道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手や譲る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 戸別収集は月末締切・翌月第2金曜日の収集です。日が迫るほど、自分で運ぶしかなくなります
- 家電や家具は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、無料で持ち込める重さに収まるか、戸別収集の申請に回すかが決まります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。