新座市の粗大ごみ 一斗缶より大きい物、収集は1か月程度
新座市では、一斗缶(24センチ×24センチ×35センチ)を超える大きさのものが粗大ごみです。自宅まで取りに来てもらう「戸別収集」と、環境センターへの「直接搬入」があり、どちらも予約制です。戸別収集は申込から収集日まで1か月程度かかり、1回に5点までです。ここでは基準と申込、支払いの方法、直接搬入、収集できないものを整理します。
大きさを測って予約し、シールか納入券を用意する
新座市の戸別収集は予約制で、収集は月曜〜金曜(祝日・年末年始を除く)です。申込先は新座市粗大ごみ受付センターで、市の環境課では受け付けていません。
シールは「310円」と「630円」の2種類です。 納入券はセブン-イレブンでだけ買え(新座市外の店舗でも可)、ほかのコンビニのマルチコピー機では買えません。回収時間の指定はできません。
申込先と受付時間、5点を超えるとき
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| 電話 048-479-5300(新座市粗大ごみ受付センター) | 月〜金 8:30〜17:00(土日・祝日・年末年始を除く) | 月曜と連休明けの平日は大変混み合う。受付に3〜10分ほどかかる |
| 電子申請(新座市粗大ごみ収集受付) | 24時間365日 | 申込から収集の確定まで2〜3日程度かかる場合がある |
市は「申込みから収集日まで1か月程度かかります。また、混雑時はさらにお待ちいただく場合があります」としています。1回の申込は5点までで、それを超える場合は回収が終わってから再度申し込む決まりです。一度申し込んだあと、続けて申し込むことはできません。
申込のあとで品物が変わる場合は、必ず事前に連絡します。回収日の直前に大きな粗大ごみが増える場合は、トラックの積み込みの都合で受けられないことがあります。
一斗缶より大きければ、粗大ごみ
新座市の粗大ごみの基準は、センチの数字ではなく「一斗缶(24センチメートル 24センチメートル 35センチメートル)を超えるもの」という形で示されています。
一辺が30センチや50センチを目安にする自治体と比べると、かなり小さなものから粗大ごみになります。電気ストーブや小さな棚、収納ケースなども、一斗缶に収まらなければ粗大ごみとして申込が必要です。
そのうえ戸別収集は1回5点までで、次の申込は回収後です。点数が多い片付けでは、1か月程度の待ちが何回も重なることになります。市は「多くの粗大ごみを急いで処分する場合は、市の許可業者に収集を委託する方法があります」と案内しています。
環境センターへの直接搬入は予約制、土曜の午前も可
自分で運べるなら、環境センターへの直接搬入も選べます。こちらも新座市粗大ごみ受付センターへの電話予約が必要です。粗大ごみは「20キログラム当たり250円」です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 搬入先 | 新座環境センター(大和田3-9-1、燃える材質の粗大ごみなど)/富士見環境センター(富士見市大字勝瀬480、粗大ごみ・不燃ごみなど) |
| 予約 | 電話 048-479-5300(月〜金 8:30〜17:00)。土曜に搬入したい場合は金曜までに電話する。受入件数に達すると受付終了 |
| 搬入時間 | 月〜金 9:00〜11:30/13:00〜16:00、土 9:00〜11:30。日曜・祝日は搬入できない |
| 運ぶ人 | ごみを出す人と別世帯の親族が搬入する場合は、出す人からの委任状が必要 |
| 準備 | 正しく分別していないと搬入できない |
環境センターでは電話受付をしていません。 予約は必ず粗大ごみ受付センターにします。家電リサイクル法対象品目やパソコン、市で処理できない「処理困難物」は搬入できません。
市が収集しないもの、運び出し収集
- テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機 — 家電を買った店や販売店、新座市の一般廃棄物処理業許可業者に依頼します
- パソコン — メーカーなどに依頼します
- 環境センターで受け入れが難しい処理困難物 — 市の「処理困難物」のページで確かめます
- 事業系の粗大ごみ — 環境センターにも搬入できません
65歳以上の高齢者や身体障がい者の方で、身近な人の協力を得られず外に運び出すのが難しい場合は、「粗大ごみ運び出し収集事業」を使えます。申込方法は通常の粗大ごみと同じで、手数料には品目ごとに決められた金額が加算されます。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
新座市は粗大ごみの出しかたのページで、まず「一度に複数のリユースショップの買取価格を比較し売却する」方法を挙げ、まだ使える家財道具は不要品として出す前に売却してリユースにつなげるよう呼びかけています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 戸別収集は申込から1か月程度、1回5点までで、次の申込は回収後です。直接搬入も予約が必要です
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、5点ずつの申込が何回要るのか、搬入で済むのかが見えてきます。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。