武蔵村山市の粗大ごみ 50センチ未満に解体すれば普通のごみに
東京都武蔵村山市では、3辺(縦・横・奥行き)のうち最大辺が50センチ以上のものが原則として粗大ごみです。収集は予約制で、1回5点まで。市役所ごみ対策課が受付をしています。そして武蔵村山市では、解体して50センチ未満にすれば、材質に応じて可燃ごみや不燃ごみなどで出すこともできます。ここでは予約の流れと、解体という選択肢を整理します。
予約して、処理券を貼って敷地内に出す
武蔵村山市の粗大ごみは予約制です。インターネット(LoGoフォーム)、電話、窓口で申し込めます。
屋内からの収集はできません。 廃棄物処理券は一度貼ると再使用できない加工がされています。品目ごとに料金分を貼ってください。収集は朝8時から始まりますが、当日の状況により午後になることもあります。立ち会いは不要です。
粗大ごみになるものと、枝の料金
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 粗大ごみの目安 | 3辺のうち最大辺が50センチ以上(扇風機、炊飯器、ミシン、机、椅子、自転車、布団、じゅうたん、ソファー、ベッドなど) |
| 50センチ未満でも粗大ごみ | 石油ストーブ、ファンヒーター、オーブンレンジ、電子レンジ |
| 枝(長さ50センチ以上1メートル未満・太さ直径10センチ以上30センチ未満) | 1本「200円」 |
| 枝(長さ50センチ以上1メートル未満・太さ直径30センチ以上40センチ未満) | 1本「500円」 |
| 回収できない枝 | 長さ1メートル以上、または太さ直径40センチ以上のもの(小さく切るか専門業者へ) |
| 市で収集できないもの | テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機、パソコン。事業所の粗大ごみも収集不可 |
解体して50センチ未満にすれば、粗大ごみでなくなる
大きな家具は必ず粗大ごみとして申し込む、と思いがちです。武蔵村山市のルールは違います。市は「解体などにより、50センチメートル未満の大きさにすれば、材質に応じて可燃ごみや不燃ごみ等で出すこともできます」と案内しています。
つまり、木製の棚やカラーボックスなどを切って小さくできるなら、粗大ごみの予約も処理券も要らなくなります。ただし、ふだんのごみにも決まりがあります。
- 1回の収集で出せる量は5袋(束)までです。落ち葉・雑草類、枝は3袋(束)までです
- 袋や束の重さは、片手で持てる程度にします
- 可燃ごみ、不燃ごみ、容器包装プラスチックは指定収集袋に入れます。それ以外はひもで縛るか、透明・半透明の袋に入れます
- 黒い袋など中身が見えないものは収集できません
解体には時間と道具が要り、1回に出せる量にも上限があります。点数が少なければ解体、多ければ粗大ごみの予約と考えると判断しやすくなります。分別に迷ったら、市のごみ分別辞典で品目ごとの区分を確かめます。
予約してから収集までの段取り
| 方法 | 受付 | その後 |
|---|---|---|
| インターネット(LoGoフォーム) | 住所・名前・メールアドレス・収集品目を入力して送信 | 送信完了メールが届き、後日メールで収集日が連絡される(メールの拒否設定は解除しておく) |
| 電話 | ごみ対策課 042-565-1111(内線292〜294)、平日8:30〜17:15 | 受付時に収集日と料金が伝えられる |
| 窓口 | 市役所2階 ごみ対策課 | 同じ |
1回5点までなので、家財をまとめて片付ける場合は何回かに分けることになります。市も「引っ越しなど、多量にごみが出る場合は、計画的に申込みを」と求めています。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
武蔵村山市は株式会社ジモティーと連携し、不要になった家具や家電をごみとして捨てる前に、必要とする人へ譲るリユースを呼びかけています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手や譲る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 収集は1回5点まで。解体して出す方法も、1回5袋(束)までという上限があります。日が迫るほど、回数が足りなくなります
- 家電や家具は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、解体して済ませる分と、5点ずつ予約する分が決まります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。