目黒区の粗大ごみ 収集は地域ごとに週1日、持ち込み不可
目黒区では、一辺がおおむね30センチ以上のごみが粗大ごみです。有料・事前申込制で、収集の曜日は地域ごとに週1日と決まっています。区は持ち込みによる受付をしておらず、処分の方法は収集だけです。申込から収集まで2週間ほど待つ場合があります。ここでは申込と出し方、地域ごとの収集曜日、区が収集しないものを整理します。
寸法を測って申し込み、収集日と金額を確かめる
目黒区の粗大ごみ収集は有料・事前申込制です。申込は目黒区粗大ごみ受付センターで受け付け、申込のときに収集日と金額を確かめます。事業者から出るものは扱っていないので、処理業者に依頼します。
収集のおおよその時間を知りたいときは、収集日の前日に清掃事務所(03-3719-5345)に問い合わせます。 処理券は原則として払い戻しできず、やむを得ない事情がある場合に購入した本人に限って還付請求を受け付けています。
申込先と受付時間
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| 電話 03-5715-0053(目黒区粗大ごみ受付センター) | 月〜土 8:00〜19:00。祝日も受付 | 日曜と12月29日〜1月3日は休み。かけ間違いに注意 |
| インターネット(目黒区粗大ごみ受付センター インターネット受付) | 24時間(メンテナンス時を除く) | 申し込める品目に制限がある。手数料の減額・免除は電話で申し込む |
区は、祝日・休日の翌日と翌々日の午前中は電話がつながりにくい場合があるとし、新規の申込や品目・手数料の確認にはインターネットを積極的に使うよう求めています。さらに「申込みから収集まで2週間程度お待ちいただく場合があります」と書いています。
収集に来るのは、地域ごとに週1日だけ
目黒区は「粗大ごみは地域ごとに曜日を決めて収集しています」とし、受付センターに申し込んだ順番で戸別に収集します。区が公表している曜日は次のとおりです。
| 収集曜日 | 地域 |
|---|---|
| 月曜日 | 柿の木坂、八雲、東が丘、自由が丘、緑が丘 |
| 火曜日 | 中根、平町、大岡山、碑文谷、鷹番 |
| 水曜日 | 南、洗足、原町、目黒本町、中央町 |
| 木曜日 | 中町、下目黒、目黒、三田 |
| 金曜日 | 中目黒、上目黒二丁目から四丁目、祐天寺、五本木 |
| 土曜日 | 駒場、大橋、青葉台、東山、上目黒一丁目、五丁目 |
つまり、住んでいる地域の曜日が来るまで収集はありません。申し込んだ順に回るので、その曜日に空きが無ければ翌週以降になります。引越しの日が決まったら、自分の地域の曜日から逆算して、何週前に申し込むかを考える必要があります。日曜日の収集は表にありません。
持ち込みは受け付けていない
自分で車に積んで処理施設へ運べば早い、と考える人もいますが、目黒区は「持込による粗大ごみの受付は行っておりません」と明記しています。区の粗大ごみの処分方法は、申し込んで地域の曜日に収集してもらう方法だけです。
| 状況 | 区の案内 |
|---|---|
| 早く処分したい | 持ち込みは不可。受付センターに早めに申し込む(収集まで2週間程度待つ場合がある) |
| 事業者から出る粗大ごみ | 区では扱えない。処理業者に依頼する |
| チラシやネットで「即日回収」「無料回収」をうたう業者 | 区は、高額な料金を請求されるなどのトラブルが後を絶たないとして、無許可の回収業者を使わないよう注意している |
収集しか選べないので、日程の余裕がそのまま選択肢の数になります。 区は、粗大ごみの中には新品や新品同様のものも出されているとして、捨てる前にリユースする選択も検討するよう呼びかけています。
区が収集しないもの
次のものは、区では適正に処理できないため収集していません。
- エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 — 区の「家電4品目の出し方」のページで処分方法を案内しています
- パソコン、パソコンディスプレイ — 宅配便回収かメーカー回収を使います
- ガスボンベ、石油類(ガソリン・灯油・塗料など)、花火、マッチ、バッテリー、タイヤ、ピアノ、耐火金庫、土・砂 — 購入した販売店などに引き取りを依頼します
- 自動車、オートバイ、消火器 — 購入店や、それぞれのリサイクルの仕組みを使います
後回しにするほど、選べる道は減っていく
目黒区は粗大ごみの手続きのページで「粗大ごみの中には新品または新品同様でそのまま使用可能なものが排出されている現状があります」と書き、「捨てる前にリユースする」という選択を勧めています。区のエコプラザでもリサイクルショップや不用品情報を案内しています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 収集は地域ごとに週1日で、申込から2週間程度待つ場合があります。持ち込みで急ぐこともできません
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、地域の収集曜日に出す点数そのものが減ります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。