町田市の粗大ごみ 10キロ超も対象、持ち込みは当日予約可
町田市では、指定収集袋に入らないもの、または重さが10キロを超えるものが粗大ごみです。収集は電話かインターネットで予約し、受付のときに案内された枚数の処理券を貼って出します。市は、予約が増えて申込から収集日までの日数が長くなっていると案内しています。ここでは予約と出し方、当日でも予約できる持ち込み、市が収集しないものを整理します。
予約で料金と収集日を聞き、その枚数の券を貼る
町田市の粗大ごみ収集は予約制で、受付と収集はまちだエコライフ推進公社が行っています。市は、処理券の購入は「粗大ごみ収集申込み受付完了後」に行うよう求めています。処理券は買ったあとの払い戻しができません。
券の枚数が足りない、受付番号が正しく書かれていない、予約していない品目が出ている——このどれかに当たると収集されません。 布製品など券が貼りにくいものは、ひもで縛ってから、ひもを挟み込むように折り返して貼ります。
予約先と受付時間
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| 電話 042-797-1651(粗大ごみ受付専用ダイヤル) | 月〜土 8:30〜17:00(祝日・年末年始を除く) | 月曜・火曜と、各曜日の正午〜13時は大変混み合う |
| インターネット(まちだエコライフ推進公社) | 受付サイトから | 入力を終えても、確認が必要な場合は折り返し電話がある。日中つながる番号を入れる |
市は「現在、粗大ごみの収集予約が増加し、申込みから収集日までの日数が長くなっています」と案内し、早めの申込を求めています。予約のあとの追加やキャンセル、料金(券の枚数)の確認は、受付専用ダイヤルへの電話で行います。
袋に入っても、10キロを超えれば粗大ごみ
町田市の基準は大きさだけではありません。市は粗大ごみを「指定収集袋に入らないもの、または重さが10キログラムを超えるもの」と定めています。
袋に収まる大きさでも、10キロを超えれば粗大ごみとして予約が必要です。小さくても重いものは、袋に入ったからといって燃やせないごみの日に出せるとは限りません。重さの見当がつかないものは、受付専用ダイヤルで品目と出し方を問い合わせられます。
料金の払い方もシンプルです。処理券は「400円券1種類のみ」で、品目ごとの料金に合わせて枚数を貼ります。料金表に無い品目や寸法の料金も、受付専用ダイヤルで確認できます。
持ち込みは重さで精算。当日の予約もできる
車があれば、町田市バイオエネルギーセンターへの持ち込みが選べます。予約制で、インターネットか予約専用ダイヤルで、当日から2か月先まで予約できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 持ち込み先 | 町田市バイオエネルギーセンター(町田市下小山田町3160番地)。旧清掃工場の入口からは入れない |
| 受付日時 | 月〜土 8:30〜11:30/13:00〜16:00(日曜・祝日・12月31日〜1月3日を除く) |
| 当日に持ち込みたい場合 | 午前の持ち込みは10時30分まで、午後は15時までに予約。枠が埋まった時点で締め切り |
| 料金 | 「10キログラムごとに250円」。自動精算機で現金のみ。処理券は使えない |
| 量り方 | 入口で車ごと秤に乗り、荷下ろし後に出口で再び量った差を粗大ごみの重さとする |
| 必要なもの | 運転免許証など排出者の住所がわかるもの。運ぶ人と排出者が違う場合は直近の公共料金請求書など |
荷下ろしは原則として自分で行います。 指定収集袋に入る燃やせるごみ・燃やせないごみ、資源ごみ、有害ごみは持ち込めません。市は、日によってはにおいを感じることがあるので、気になる方は収集を使うよう案内しています。また、持ち込んだ粗大ごみを引き取ったり買い取ったりはしていません。
市が収集しないもの
次のものは粗大ごみとして収集できません。
- テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコン — 家電リサイクル法の対象品目
- パソコン
- 市では処理できない家庭ごみ — 品目は市の「市では処理できない家庭ごみの出し方」で確認します
持ち込みでも、枚数や重さ、長さに制限のある品目があります。市の「資源とごみの50音別分別ガイド」で確かめてから予約します。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
町田市は、収集した粗大ごみのうち再利用できるものを修理・再生して、バイオエネルギーセンター2階の「リユースショップまちエコ」で販売しています。粗大ごみのページでは「粗大ごみに出す前にリユース(再利用)すれば処分費用をなくすことも可能です」とも書いています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 収集の予約は先着順で、申込から収集日までの日数が長くなっていると市が案内しています。電話の受付も平日と土曜の日中だけです
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、予約する点数も、持ち込むごみの重さも変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。