久喜市の粗大ごみ 1点定額、古い処理券は使えない
久喜市の粗大ごみは、宮代町と共同で運営する久喜宮代衛生組合が受け付けています。指定袋に入らないもの、袋の口が結べないほど大きなものが粗大ごみで、手数料は1点ごとの定額です。家に古い粗大ごみ処理券が残っていても、旧券は使えません。ここでは申込と出し方、旧券の扱い、地区ごとの清掃センターへの持ち込み、収集できないものを整理します。
予約して、処理券を貼って朝8時30分までに出す
久喜市の粗大ごみは、久喜宮代衛生組合の予約制・有料です。予約のときに品物、収集日、収集場所を確かめます。詳しい品目は、久喜市の「家庭ごみ・資源物収集カレンダー」で確認できます。
回収員は久喜市内と宮代町内を1日かけて回るので、時間の指定はできません。 収集品目の追加や変更は、収集日の前日(土・日・祝を除く)の昼12時までに電話で連絡します。
予約先と、1点ごとの手数料
| 方法 | 連絡先 | 補足 |
|---|---|---|
| 電話 | 粗大ごみ予約センター 0480-31-8286(衛生組合管内共通) | 品物・収集日・収集場所を確認する |
| インターネット予約 | 久喜宮代衛生組合のトップページから | — |
粗大ごみの処理は「1点につき550円」です。品物の大きさで段階がつく自治体が多いなか、久喜市では1点ごとに処理券1枚という数え方になります。物干し竿のように、処理券1枚で数点を出せる品物もあります。
つまり、手数料は点数でほぼ決まります。小さな棚でも大きな食器棚でも1点は1点なので、出す前に点数を減らせるかどうかが、手数料と予約の回数に直結します。
家に残っている古い処理券は使えない
実家の片付けで、引き出しから以前買った粗大ごみ処理券が出てくることがあります。久喜宮代衛生組合は「旧粗大ごみ処理券(500円券)はご利用できない」としています。
古い券を貼って出しても、手数料を払ったことにはなりません。手元に旧券がある場合は、衛生組合の「粗大ごみ処理券の払戻し」の案内に沿って手続きをし、現在の処理券を買い直します。
処理券を買うときは、衛生組合の「粗大ごみ処理券取扱店」の一覧で店を確かめます。
持ち込みは、住んでいる地区の清掃センターだけ
自分で運べるなら、清掃センターへの直接搬入もできます。ただし「お住まい以外の地区の清掃センターへの搬入はできません」。久喜市は地区ごとに搬入先が分かれています。
| 地区 | 搬入先の清掃センター |
|---|---|
| 久喜市久喜地区(と宮代町) | 久喜宮代清掃センター(宮代町大字和戸1276-1、0480-34-2042) |
| 久喜市菖蒲地区 | 菖蒲清掃センター(久喜市菖蒲町台2770-1、0480-85-7027) |
| 久喜市栗橋・鷲宮地区 | 八甫清掃センター(久喜市八甫2525、0480-58-1309) |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受付曜日 | 火曜〜金曜(祝日を除く)と、月1回の日曜日(日時は収集カレンダーで確認) |
| 受付時間 | 9:00〜11:30/13:00〜16:00 |
| 手数料 | 粗大ごみは1点につき処理券1枚。その他のごみは「10kgあたり220円」 |
| 支払い | 窓口でPayPayも使える(現金との併用は不可) |
| 運べない場合 | 久喜市・宮代町の許可業者に運搬を依頼することもできる |
年末年始や大型連休は、受付曜日でも休業している場合があります。 搬入するごみは必ず分別してから持ち込みます。燃やせるごみ・燃やせないごみは、指定袋でなくても45リットルまでの透明・半透明(無色)の袋に入れれば搬入できます。
収集できない主な物
次のものは、衛生組合の粗大ごみでは収集できません。
- テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、エアコン、洗濯機、衣類乾燥機 — 家電リサイクル法に該当する物
- パソコン、オートバイ — リサイクルの仕組みが別にある物
- 自動車部品、物干し台のコンクリート台、耐火金庫、ドラム缶など — 衛生組合で処分が難しい物
- アルミサッシ、雨戸、洗面台、流し台、便器、門扉、浴槽など — 家の解体やリフォームに伴う物
- コンクリート、材木、床材など建築廃材とみなされる物、事業で出た物
後回しにするほど、選べる道は減っていく
久喜市の粗大ごみは1点ごとの定額で、予約は5点までです。家の片付けで点数が増えるほど、手数料も予約の回数も積み重なっていきます。
だからこそ、手放し方を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 予約は5点までで、追加・変更は前日の昼12時まで。持ち込みも住んでいる地区のセンターに限られます
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものを先に分けておけば、粗大ごみに回す点数そのものが減り、1点ごとの手数料も予約の回数も変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。