江東区の粗大ごみ 申込は3通り、自転車は持ち込み日に
江東区では、一辺がおおむね30センチ以上の家具やふとん、自転車などが粗大ごみです。有料・申込制で、申込はインターネット、LINEミニアプリ、電話の3通りから選べます。棚のような箱物家具は、高さと幅の合計で料金が決まります。ここでは申込と出し方、料金の決まり方、自転車の持ち込み事業、区が回収しないものを整理します。
申し込んで料金を聞き、その分のシールを貼る
江東区の粗大ごみは有料・申込制です。粗大ごみ受付センターに申し込むと料金の案内があり、その金額分の有料粗大ごみ処理券(粗大ごみシール)を買って貼ります。
電話番号のかけ間違いが頻発していると区は注意しています。粗大ごみの申込は受付センター(03-6431-9997)、ごみの問い合わせは清掃事務所(03-3644-6216)です。
申込先と受付時間、シールを買える場所
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| インターネット(粗大ごみ受付センター) | 24時間(メンテナンス時を除く) | 品目ごとの料金も検索できる |
| LINEミニアプリ | 24時間 | 友だち登録やメールアドレスの登録は要らない |
| 電話 03-6431-9997 | 月〜土 8:00〜19:00(年末年始を除く) | 月曜など休日の翌日は大変込み合う |
| シールを買える場所 | 補足 |
|---|---|
| 「有料粗大ごみ処理券取扱所」の標識があるお店、区内のコンビニ(一部を除く) | A券「200円」とB券「300円」の2種類 |
| 区役所防災センター6階の清掃リサイクル課、江東区清掃事務所 | — |
| 区内の出張所・文化センター・スポーツセンター | 令和5年9月末で販売を終了している |
申込のあとで変更したいときは、時期によって連絡先が変わります。収集予定日の2日前からは江東区粗大ごみ業務センター(03-6666-0562)、それより前は粗大ごみ受付センターに連絡します。
棚は「高さ+幅」で料金が決まり、分解しても変わらない
箱物家具の料金には独特の決まりがあります。区は「箱物家具は高さと幅の合計で料金が決まります」とし、さらに「分解できる箱物家具(棚やラックなど)の寸法は分解前のものが基準となります」と書いています。
つまり、背の高い本棚をばらして板にしても、料金は組み立てた状態の高さと幅で計算されます。分解した状態で出すこと自体はできますが、バラバラにならないよう紐などでまとめるよう求められています。
大きさと重さの上限にも注意が要ります。最大辺が180センチを超えて切断できないものは清掃事務所への問い合わせが必要で、重さが50キロを超えると区で回収できない場合があります。車やバイクの部品は粗大ごみとして回収できません。
自分で持ち込む場所は案内に無い。自転車だけは持ち込み日がある
江東区の粗大ごみの案内には、家庭の粗大ごみを自分で施設へ持ち込む方法は載っていません。申込先は粗大ごみ受付センターの収集です。
例外が自転車です。区は、不要になった自転車を粗大ごみではなく国内外でリユースすることを目的に、自転車の持ち込み事業を年に数回開いています。
| 項目 | 令和8年10月3日(土)の回 |
|---|---|
| 場所 | 江東区総合区民センター第二駐車場(東側駐車場、大島4-5-1)。清掃事務所ではない |
| 時間 | 9:00〜12:00(雨天でも実施) |
| 対象 | 大人用・子ども用自転車、電動アシスト自転車(バッテリーも可)、マウンテンバイク、折りたたみ自転車。パンクしていても可 |
| 持ち込めないもの | ハンドル・サドル・タイヤが無い自転車、ストライダー、子ども用三輪車 |
| 台数 | 先着100台、1人1台まで。自家用車での持ち込みは不可 |
| 申込 | 令和8年9月16日9時〜9月30日17時に、電子申請か電話で事前申込 |
事前に申し込んでいないと、持ち込み時に粗大ごみ処理券を買うことになります。 令和8年度はこのあと11月28日、令和9年1月16日、3月20日(いずれも土曜)にも予定されています。
区が回収しないもの
次のものは粗大ごみとして申し込めません。
- エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機 — 買い替えなら販売店に相談し、引き取ってもらえない場合は家電リサイクル受付センター(0570-087200)に申し込みます
- 家庭用パソコン(本体・モニター、ノートパソコン) — メーカーか、リネットジャパンリサイクル(0570-085-800)に問い合わせます
- 車やバイクの部品
- 事業系の粗大ごみ — 区では収集しません
粗大ごみは屋外に運び出されたものを収集するのが原則です。要介護2以上の方、65歳以上の方、身体障害者手帳を持っている方だけの世帯で、自分で運び出せず協力も得にくい場合は、屋内からの運び出し収集を相談できます。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
江東区は粗大ごみのページで「粗大ごみにしない方法をご検討ください!」と呼びかけ、「まだ使えるものが『粗大ごみ』として処分されています」と書いています。自転車の持ち込み事業も、同じ考え方から始まったものです。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 粗大ごみは申し込んでから収集日が決まり、休日の翌日は電話も込み合います。自転車の持ち込み日も年に数回で、申込期間が決まっています
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、粗大ごみに申し込む点数も、シールの枚数も変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。