越谷市の粗大ごみ 50センチか10キロ以上、持込は月1回
越谷市では、一辺が50センチ以上、または重さが10キロ以上のものが粗大ごみです。石油ストーブや電子レンジは大きさに関係なく粗大ごみになります。市に収集を頼む方法と、リサイクルプラザへ自分で持ち込む方法があり、どちらも予約が必要です。ここでは予約と出し方、長さで決まる手数料、無料の持ち込みの条件、市が回収しないものを整理します。
予約でシールの枚数と収集日を聞いてから買う
越谷市の戸別収集は有料・予約制です。予約のときに、粗大ごみシールの枚数と金額、収集日が案内され、出す場所も確認します。シールは一度買うと払い戻しも再発行もできません。
収集は雨の日も行います。 時間は午前8時から午後3時で、天候や交通状況で遅れることがあります。家の中から指定の場所まで出せない場合は、一般廃棄物収集運搬許可業者に収集を依頼するよう市は案内しています。
予約先と、長さで決まる手数料
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| 電話 048-973-5300(粗大ごみ予約専用) | 月〜金 8:30〜17:00(祝日・年末年始を除く) | 月曜や休日の翌日は大変混み合う。かけ間違いに注意 |
| 電子申請 | 市の電子申請のページから | — |
| アプリ「さんあ~る」 | アプリから | 粗大ごみの収集依頼を申請できる |
| 一辺の長さ | 収集の手数料 |
|---|---|
| 50センチ以上120センチ未満 | 「400円」 |
| 120センチ以上180センチ未満 | 「800円」 |
| 180センチ以上 | 「1200円」 |
| スプリング入りマットレス | 「2800円」 |
品目ごとに料金を調べる自治体が多いなか、越谷市は一辺の長さの区分で手数料が決まります。棚でもテーブルでも、一番長い辺を測れば見当がつきます。
収集日は、地区の「燃えないごみ」の曜日
越谷市の粗大ごみは、好きな日を選んで収集してもらう仕組みではありません。市は「収集日は地区ごとに異なります。『燃えないごみ』『ペットボトル』の収集曜日に伺います(祝日は除く)」としています。
つまり、収集に来てもらえる曜日は住んでいる地区で決まっています。引越しの日から逆算して、その曜日のどの週に出せるかを考える必要があります。祝日に当たる週は収集がありません。
基準にも注意が要ります。一辺が50センチ未満でも、重さが10キロ以上なら粗大ごみです。市はマッサージチェアやチャイルドシート、スキー板を例に挙げ、石油ストーブ・石油ファンヒーター・ガスコンロ・電子レンジは大きさに関わらず粗大ごみとしています。
持ち込みは無料。ただし月1回、自分の車だけ
越谷市リサイクルプラザへ自分で持ち込むと、手数料は無料で、粗大ごみシールも要りません。その代わり条件がいくつもあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 持ち込む場所 | 越谷市リサイクルプラザ(越谷市砂原355番地) |
| 予約 | 電話 048-973-5300(月〜金 8:30〜17:00)。予約できるのは翌日から5週間先の金曜日まで。予約なしでは搬入できない |
| 搬入できる日時 | 月〜金(祝日・年末年始を除く)9:00〜11:00/13:30〜15:00 |
| 搬入できる人 | 越谷市に住む、排出者本人。運転免許証などで住所を確認する |
| 車両 | 自分が所有する自家用車を自分で運転する場合のみ。トラックなどの貨物自動車や社名入りの車両は不可 |
| 回数と品物 | 1世帯につき月1回。自分ですぐに降ろせるものに限る |
ベッドマットレスのような大型家具は、搬入に時間がかかるため戸別有料収集を使うよう市は求めています。 予約のときにすべての品名・サイズ・個数を伝え、布団は1枚ずつ丸めてひもで縛って持ち込みます。荷物は自分で降ろします。
市が回収しないもの
次のものは、市の粗大ごみでは回収しません。
- エアコン、テレビ、洗濯機、衣類乾燥機、冷蔵庫・冷凍庫 — 家電リサイクル法の対象。買い替えなら販売店に、そうでなければ購入した販売店か許可を受けた業者に依頼するか、家電リサイクル券を貼って指定引取り場所へ運びます
- 据え置き型のデスクトップパソコン、ディスプレイ — 製造メーカーが回収します(ノート型パソコンは、市が小型家電リサイクル法に基づいて回収しています)
市の案内では、家の中から指定の場所まで出せない場合も、市の収集ではなく一般廃棄物収集運搬許可業者への依頼になります。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
越谷市は「再生家具の常時販売」を案内しています。まだ使える家具を、ごみのまま終わらせない取り組みです。
ただし、使い道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 収集は地区の「燃えないごみ」の曜日だけで、予約の電話も平日のみ。無料の持ち込みは月1回までです
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、収集日に出す点数も、月1回の持ち込みで運ぶものも変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。