狛江市の粗大ごみ 収集は30日に1回、1回10点まで
東京都狛江市では、一辺の長さが50センチ以上、または5キロを超えるものが粗大ごみです。申込はWeb・電話・ファクス・清掃課の窓口の4つで、1回に申し込めるのは10点まで。そして狛江市には「収集は30日に1回」という決まりがあり、一度収集してもらうと次は30日以上あけることになります。施設への持ち込みもできません。ここでは申込の流れと、30日の決まりを整理します。
測って申し込み、処理券を貼って朝8時までに出す
狛江市の粗大ごみは事前申込制です。地域によって収集曜日が決まっています。申し込む前に3辺(高さ・幅・奥行きなど)の長さを測ります。
家の中から品物を運び出すことは行っていません。 予約していない物や、処理券が貼られていない物は収集されません。照明器具やガスレンジに付いている蛍光管・乾電池は取り外して有害ごみに出し、解体した品物はひもなどで束ねて出します。
申込方法は4つ
| 方法 | 受付 | 注意点 |
|---|---|---|
| Web | 24時間(メンテナンス時を除く) | 申し込める品目の種類に制限がある。受付完了後の追加・変更はWeb上ではできない |
| 電話 | 清掃課直通 03-3488-5300、平日8:30〜17:00 | 休日明けや午前中は申込が集中してつながりにくい。申し込み順に収集 |
| ファクス | 03-5497-7366(市の申込用紙を使う) | 返信に1週間程度かかる場合がある |
| 窓口 | 清掃課 | — |
処理券(シール)は「300円」(緑)・「500円」(青)・「1,000円」(赤)の3種類で、指定された金額になるように組み合わせて貼ります。品目ごとの単価は、市の「粗大ごみ手数料表」で確かめられます。一定の要件にあてはまる場合は、申請により手数料が免除されます。
キャンセルは、受付完了メールにあるURLから全部取り消す形です。一部のキャンセル・追加・変更は、全部を取り消してから申し込み直すか、収集日の2日前(土日祝・年末年始を除く)16時までに清掃課へ連絡します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 粗大ごみの対象 | 一辺の長さが50センチ以上のもの。50センチ未満でも5キロ以上の重さがあるもの(電子レンジなど) |
| 処理券(シール) | 「300円」(緑)・「500円」(青)・「1,000円」(赤)の3種類を組み合わせて貼る |
| 買える場所 | コンビニエンスストアなどの取扱店 |
| 手数料の免除 | 一定の要件にあてはまる場合、申請により免除 |
| 変更・取消の期限 | 収集日の2日前(土日祝・年末年始を除く)16時まで |
「収集は30日に1回」という決まりがある
粗大ごみは必要なときに何度でも申し込める、と思いがちです。狛江市には収集は30日に1回という決まりがあり、ここが他市と大きく違います。
- 30日以内に複数回の申し込みがあった場合(収集日が同じ日でも)、最新の申込のものだけが有効になります
- 一度収集してもらったら、次は30日以上あけることになります
- 1回に申し込めるのは10点までです
つまり、点数が10点を超える片付けでは、単純に「また来週申し込む」ということができません。2回目の収集は1か月後です。実家の片付けや引越しのように、まとまった数が出る場面では、1回でどれを出すかを選ぶ必要があります。
市は、引っ越しシーズンや年末年始の時期は大変混み合うとして、余裕をもって申し込むよう案内しています。日が決まっている片付けでは、まず何点あるかを数えるところから始めます。
自分で持ち込むことはできない
狛江市では、ビン・缶リサイクルセンターへの持ち込みはできません。自分で運んで早く片付ける方法がないため、出し方は申し込んで収集してもらう一択です。事業者などからの申し込みも受け付けていません。
運び出しも市は行いません。戸建てなら道路に面した敷地内まで、集合住宅なら決められた集積所まで、自分で運び出しておく必要があります。大きな家具を一人で動かせない場合は、運び出しまで頼める方法を先に考えておくことになります。
市で収集できないもの
- エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機 — 家電リサイクル法の対象で、市では収集できません
- パソコン — 市のページで処分方法を確かめます
- 事業活動に伴って生じた粗大ごみ — 市では収集できません
- 一辺50センチ未満かつ5キロ未満のもの(トースター、小型の炊飯器など) — 不燃ごみで出します
後回しにするほど、選べる道は減っていく
狛江市は、まだ使えるものは処分費用を払って捨てる前に、売却や譲渡でリユースにつなげるよう呼びかけています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手や譲る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 収集は30日に1回・10点までで、持ち込みもできません。日が迫るほど、出しきれない分の行き先がなくなります
- 家電や家具は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、30日に1回・10点の枠に何を入れるかが決まります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。