小平市の粗大ごみ 収集は開始日から4営業日内、持込不可
小平市では、40リットルの市指定収集袋に入りきらないもの、片手で持てないほど重いもの、暖房器具のように引火の危険があるものが粗大ごみです。出す方法は自宅からの収集だけで、処分場への持ち込みはできません。収集は申込で決まる「収集開始日」から4営業日以内のどこかで行われ、開始日に必ず来るわけではありません。ここでは基準と申込、出し方の注意、市が収集しないものを整理します。
大きさ・重さ・個数を確かめて申し込み、シールを買う
小平市の粗大ごみは事前申込制で、市内の家庭から出るものだけが対象です。申込のときに処理手数料と収集開始日が案内されます。シールは払い戻し・交換・再発行ができません。
申込の無い品目、金額が間違っている品目、シールが貼っていない品目は回収されません。 市の案内では、シールは「200円、600円、1,000円、2,000円の4種類」で、「手数料600円の粗大ごみを排出する際に200円シールを3枚貼る使い方をしても合計金額が本来の品目の手数料であれば収集します」とされています。
申込先と受付時間
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| 電話 03-5715-1774(小平市粗大ごみ受付センター) | 月〜土 8:30〜18:00(祝日を含み、年末年始を除く) | 収集日を指定したい場合は希望日の1週間前までに申し込む |
| インターネット | 受付サイトから(定期メンテナンス時を除く) | 申し込めない品目がある。丁目・番・号の入力ミスが多いので注意 |
| 窓口(資源循環課、小平市リサイクルセンター内・小川東町5-19-10) | 月〜金 8:30〜17:00(祝日・年末年始を除く) | — |
市は、月曜日や連休明けは電話が集中してつながりにくい場合があるとし、時間を変えるかインターネットを使うよう案内しています。電話で収集日の指定を希望しても、1週間前でも予定数が一杯になった場合や、年末年始などの繁忙期は指定できません。
収集は「開始日」に来るとは限らない
小平市の粗大ごみで一番気をつけたいのが、収集日の考え方です。市は「収集開始日から4営業日以内に収集します。開始日に必ず収集されるわけではありません」と明記しています。
つまり、開始日の朝8時に出した粗大ごみが、その日のうちに回収されるとは限らず、数日そのまま置かれることがあります。引越しの日の朝に出して、そのまま部屋を明け渡す——という段取りは組みにくく、明け渡しや引越しの日より余裕を持った収集開始日にしておく必要があります。
キャンセルや品目の追加・変更にも期限があります。インターネットで申し込んだ場合に限り、収集開始の2営業日前までならインターネットで手続きできます(予定数が一杯なら品目は追加できません)。それ以外は受付センターに電話します。
持ち込みはできない。出し方は自宅からの収集だけ
小平市は「処分場へ直接持ち込むことはできません」としています。理由として、焼却施設の近隣住民への配慮や、焼却施設の建て替えに伴う安全確保を挙げています。車に積んで自分で運ぶ、という方法は使えません。
| 項目 | 市の案内 |
|---|---|
| 粗大ごみになるもの | 40リットルまでの市指定収集袋に入りきらないもの、小さくても片手で持てないほど重いもの、暖房器具など引火の危険があるもの |
| 袋に入れば | 解体して袋からはみ出ずに入れば、材質ごとに「燃やすごみ」「燃やさないごみ」で出せる(暖房器具を除く)。袋は片手で持てる重さまで |
| 大きい・重いもの | 男性2人で持てない大きさや重さのもの、最長辺が3メートル以上のものは解体が必要になる場合がある |
| 畳 | 半畳は半分に、一畳は3等分に切断が必要 |
持ち込みができないぶん、日程は収集の空き次第です。 集めた家具などは、ごみの減量やリユースのために再生品として扱われる場合があると市は案内しています。
市が収集しないもの
次のものは、市では収集できません。
- エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機 — 市の「家電リサイクル」のページで処分方法を確かめます
- パソコン(本体、モニター、ノート型) — 市の「パソコンのリサイクル」のページで確かめます
- 土、石、コンクリート、消火器、耐火金庫、自動車のタイヤやバッテリー、ピアノ — 市の処理施設の処理能力を超えるもの。販売店や廃棄物処理業者に問い合わせます
- ガス器具や風呂器具の取り替えで出るもの — 販売店・工事店に問い合わせます
- 事業所から出る粗大ごみ
後回しにするほど、選べる道は減っていく
小平市は「小平市で収集しているごみの中には、まだまだ使える価値のあるものが『ごみ』として処分されています」と書き、修理やリサイクルショップ、市の生活用品交換コーナーの利用も勧めています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 収集は開始日から4営業日以内で、開始日に来るとは限りません。持ち込みで急ぐこともできません
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、粗大ごみに出す点数も、収集開始日をいつにするかも変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。