清瀬市の粗大ごみ 料金は解体する前の3辺の合計で決まる
東京都清瀬市では、一辺の長さが30センチ以上のものが粗大ごみです。申込はインターネットと電話で、手数料はPayPayやクレジットカードでも払えます。ここで気をつけたいのが料金の決め方で、清瀬市の手数料は解体する前の3辺の長さの合計で決まります。自分で運ぶ場合は柳泉園組合へ持ち込めます。ここでは申込から出し方までを整理します。
申し込んで、処理券か「本予約番号の紙」を貼って出す
清瀬市の粗大ごみは申込制です。申込先は市役所ではなく、粗大ごみ受付ダイヤル(042-493-3750)かインターネットの予約ページです。
紙に書くときは水性インクを避けます。 雨でにじむためで、品物に直接、油性ペンなどの消えないペンで書くこともできます。キャッシュレス決済を行った場合、キャンセルに伴う返金はできません。
申込と支払いの方法
| 項目 | インターネット | 電話 |
|---|---|---|
| 受付 | 清瀬市粗大ごみ収集予約ページ(24時間) | 粗大ごみ受付ダイヤル 042-493-3750(月〜金 8:30〜17:00、祝日・年末年始を除く) |
| 便利な点 | 収集日の前日にお知らせメールが届く。空きがあれば収集日を選べる | 係員に相談しながら申し込める |
| 支払い | キャッシュレス決済(PayPay・クレジットカード)または粗大ごみ処理券 | 粗大ごみ処理券 |
| 注意 | キャッシュレス決済後のキャンセルは返金されない | 休日明けは電話がかかりにくい |
件数が多い場合は、収集状況により複数日に分かれることがあります。申込や変更は原則として市役所ではなく、受付ダイヤルへ連絡します。
解体して小さくしても、料金は変わらない
大きな家具はバラしてから出せば安くなる、と考える人は少なくありません。清瀬市では、解体する前の3辺の長さの合計で手数料が決まります。申し込むときに伝えるサイズも、解体前の寸法です。
つまり、汗をかいてタンスを分解しても、手数料は下がりません。かかるのは時間と手間だけです。分解するかどうかは、料金ではなく「運び出せるかどうか」で決めるほうが理にかなっています。
そして、一辺の長さが30センチを超えるものは粗大ごみです。家具類(たんす、テーブル、いす、本棚など)だけでなく、空気清浄機、炊飯器、ビデオデッキ、スピーカーといった家電製品、自転車、ストーブ、ガスコンロなども対象になります。
収集業者が家の中から粗大ごみを運び出すことは行っていません。 申し込んだ場所まで自分で出すのが難しい場合、市は清瀬市シルバー人材センターを紹介しています。
持ち込みは柳泉園組合へ。処理券は要らない
自分で運ぶ場合は、柳泉園組合(東京都東久留米市下里4-3-10)に持ち込みます。持ち込む際に粗大ごみ処理券を貼る必要はありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 搬入先 | 柳泉園組合(東久留米市下里4-3-10)。新所沢街道側の北門入口から入る |
| 搬入できる人 | 清瀬市・東久留米市・西東京市に住み、家庭から出たごみを運ぶ人 |
| 時間 | 月曜日〜金曜日(祝日を含む)8:30〜11:30、13:00〜16:30。土日は不可 |
| 料金 | 「10kg当たり380円」、現金払いのみ |
| 受付で必要なもの | 「廃棄物処理依頼書」への記入と、運転免許証か住所の分かる公共料金の請求書・領収書 |
| 事前予約 | 不要 |
ごみは分別した状態で持ち込みます。分別が不十分だと引き取ってもらえないことがあります。家電リサイクル法の対象製品(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機)、パソコン類、スプリングが入っているベッドマットレスやソファー、ピアノ、消火器、金庫などは持ち込めません。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
清瀬市は、まだ使えるものを処分費用を払って廃棄する前に、売却してリユースにつなげられないか検討するよう呼びかけています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手や譲る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 件数が多いと収集が複数日に分かれます。日が迫るほど、収集日を選べる余地がなくなります
- 家電や家具は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、申し込む点数と、柳泉園組合へ運ぶ分が決まります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。