川口市の粗大ごみ 40センチ超は申込、持込は鳩ヶ谷へ
川口市では、一辺が40センチを超えるものが粗大ごみです。電話かインターネットで申し込み、納付券を1点ずつ貼って、収集日の朝に出します。1回に申し込めるのは15点までです。自分で運ぶ場合は前日までの予約が必要で、いまは戸塚環境センターが工事で受け入れを止めています。ここでは申込と出し方、持ち込み先、市が受け入れないものを整理します。
申し込むと、収集日・受付番号・金額が決まる
川口市の粗大ごみは申込制の各戸収集です。市は、申込のときに収集日と受付番号、納める手数料の金額を知らせるとしています。そのあとで、案内された枚数の納付券を買います。納付券は払い戻しができません。
鍵のかかるたんすは、鍵を開けて中身を空にしてください。 市の受付サイトは、中身が空になっていないもの、施錠されたものは収集しないとしています。モーターやバッテリーが付いている品物はそれを外し、粗大ごみは袋や箱に入れずに出します。
申込先と受付時間、1点ごとの手数料
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| 電話 048-251-1111(粗大ごみ受付センター) | 月〜金 9:00〜17:00(祝日・年末年始を除く) | 休日明けの午前中は大変混み合う |
| インターネット(川口市粗大ごみインターネット受付) | 受付サイトから | 英語・中国語・韓国語の表示あり。事業用(業務用)の品物は申し込めない場合がある |
電話の受付は平日の日中だけです。仕事の都合で平日にかけにくい場合は、インターネットの受付を使うことになります。
手数料は品目の種類で決まります。一辺が40センチを超える一般的な粗大ごみは「1個あたり310円」で、大きさによる段階はありません。スキー板やスノーボード、アコーディオンカーテン、折りたたみ式ベッド、スプリングマットレス、電動式ベッドは、処分の手数料が加わって高くなります。
引越しのときの持ち込み先「戸塚環境センター」は、いま受け入れていない
市の粗大ごみの案内には、引越しなどで一度に多くのごみを出す場合は「戸塚環境センターに自己搬入」するか、市の一般廃棄物収集運搬許可業者に委託するように、と書かれています。
ところが同じページの別の箇所で、市は「戸塚環境センターは、整備工事のため令和8年8月3日(月曜日)から令和12年3月29日(金曜日)まで自己搬入の受入を一時停止しています」と案内しています。以前の案内を覚えていて車で向かっても、受け入れてもらえません。
市の自己搬入の受付一覧では、この期間に粗大ごみを持ち込める施設は鳩ヶ谷衛生センターです。もう一つの道である許可業者について、市は資源循環課(048-228-5370)に問い合わせるよう案内し、許可業者以外には委託しないよう求めています。
持ち込みは前日までに電話で予約。平日だけ
川口市民が家庭のごみを自家用車で直接持ち込む「自己搬入」は、事前の予約制です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 粗大ごみの持ち込み先 | 鳩ヶ谷衛生センター(戸塚環境センターは令和12年3月29日まで受入停止) |
| 受付時間 | 9:00〜11:30/13:00〜16:00。土曜・日曜・祝休日・年末年始は搬入できない |
| 予約 | 持ち込む日の前日までに、予約専用ダイヤル 050-3146-8953(月〜金 9:00〜17:00、祝日・年末年始を除く) |
| 手数料 | 一般的な品目は「10キログラムにつき150円」。スプリングマットレスなどは1個ごとの手数料 |
| 支払い | 窓口で現金 |
| 持ち込める人 | 自分が出したごみを、自分の責任で持ち込む川口市民 |
月曜の午前中は予約の電話がつながりにくいと市は案内しています。平日しか持ち込めず、予約も平日の日中だけなので、土日に片付けて月曜に運ぶ、という段取りは組みにくくなります。
市が収集も受け入れもしないもの
次のものは粗大ごみとして出せず、施設への持ち込みもできません。販売店や専門の処理業者に引き取ってもらいます。
- テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機、エアコン — 家電リサイクル法の対象
- パソコン
- 消火器、耐火金庫、ピアノ、石や大理石でできた製品や家具、漬け物石、エンジン式農機具
- 自動車とその部品、オートバイ(原付を含む)、タイヤ、バッテリー、ガスボンベ類、石油類
- 増改築で出る古材や建具 — 工事の請負業者に引き取ってもらいます
- 事業用(業務用)の粗大ごみ — 一般廃棄物処理許可業者に申し込みます
後回しにするほど、選べる道は減っていく
川口市は、収集した粗大ごみのうち「再生可能なものについてはリサイクル品として市民に提供していきます」としています。まだ使えるものを、ごみのまま終わらせない考え方です。
ただし、使い道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 申込の電話も持ち込みの予約も平日の日中だけで、1回に申し込めるのは15点までです。引越しのときの持ち込み先だった戸塚環境センターは、令和12年3月まで使えません
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、粗大ごみに申し込む点数も、平日に運ぶ量も変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。