入間市の粗大ごみ 現金なら在宅必須、持込は点数無制限
入間市では、家具や自転車、布団などで一辺がおおむね30センチを超えるもの(プラスチックだけのものは50センチ以上)が粗大ごみです。集積所からの定期収集は無く、自宅に来てもらう戸別収集か、総合クリーンセンターへの持ち込み、市の許可業者への依頼のどれかで出します。戸別収集を現金で払う場合は、収集の時間に在宅していないと予約が取り消されます。ここでは申込と支払い、持ち込み、処分できないものを整理します。
LINEか電話で申し込み、収集前に屋外へ出しておく
入間市の戸別収集は、市公式LINEか電話で総合クリーンセンターに申し込みます。収集希望日と時間帯(午前か午後)、品目、数量、一時排出場所などを伝えると、収集日と時間帯、処理手数料の概算が知らされます。
収集は土曜・日曜・祝日・振替休日も行っています(施設の修理期間中や年末年始などを除く)。ただし収集時間の指定はできず、午前か午後のどちらかです。粗大ごみが多い場合は、1回目の収集が終わってから再度申し込みます。
申込先と受付時間
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| 市公式LINEアカウント | 365日24時間(システムメンテナンス中を除く) | トーク画面のメニューで「ごみ」を選ぶ。クレジットカード払いを選べる |
| 電話 04-2934-5546(総合クリーンセンター) | 月〜金 8:30〜17:15、土 8:30〜12:30(日曜・祝日・振替休日・年末年始は休み) | メンテナンス中は電話も受け付けない |
市は、寸法によって金額が変わる場合があるので、タンスや食器棚、テーブルなどは寸法を確かめることがあるとしています。予約状況によっては希望日や時間帯で申し込めない場合もあります。変更やキャンセルは早めに総合クリーンセンターへ連絡します。
現金払いは在宅が必要。不在なら予約が取り消される
入間市の戸別収集で最も気をつけたいのが、支払い方法と在宅の関係です。市は「戸別収集(現金支払い時)は、在宅が必要となります(不在の場合は収集できません。)」としています。不在だった場合は郵便受けに不在票が入り、予約は取り消されて、もう一度申し込み直すことになります。
| 支払い方法 | 在宅 | 決まり |
|---|---|---|
| 現金 | 必要(処理手数料と認印を用意) | 不在なら収集できず、予約取り消し |
| クレジットカード(LINE申込のみ) | 不要 | 予約内容の変更(収集日・品物の変更や追加)はできない。予約日の3日前までに決済が終わらないとキャンセル |
カード払いにすれば家にいなくても済みますが、あとから品物を足したり日を変えたりはできません。粗大ごみが1か所にまとまっていない場合や、予約と品物が違う場合も収集されません。マンションで管理人が代わりに立ち会う場合は、その旨を総合クリーンセンターに連絡します。
持ち込みは予約不要、点数の制限なし
自分で運べるなら、総合クリーンセンターへの直接搬入が使えます。事前の連絡や申込は要らず、持ち込みの場合は点数に制限がありません。戸別収集の4点の枠を気にせず出せます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 搬入場所 | 総合クリーンセンター(入間市大字新久127番地1) |
| 持ち込み受付時間 | 月〜金 8:30〜11:30/13:00〜16:00、土 8:30〜11:30(日曜・祝日・振替休日・年末年始は休み) |
| 支払い | 出口側の計量窓口で現金 |
| 対象 | 入間市内で出たごみのみ。粗大ごみ以外のごみも、分別してあれば持ち込める |
持ち込みの受付時間は、粗大ごみの予約受付時間と違います。 分別されていないごみは原則として持ち帰りになります。土曜や年末年始は大変混雑します。粗大ごみを屋外に出せない場合は、市の許可業者のうち「荷降ろしのみも可」とされている業者に、屋外への搬出を依頼する方法が案内されています。
市で処分できないもの
次のものは、総合クリーンセンターでは処分できません。
- エアコン、テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ・有機EL)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 — 家電リサイクル法の対象品
- パソコン — 資源有効利用促進法でメーカーが回収します
- ピアノ(電子ピアノを除く)、畳、バイク、耐火金庫、浴槽、門扉、臼、全自動麻雀台、エンジン付き芝刈り機、重い据置ストーブ、太陽熱温水器 — 市の条例による排出禁止物
- 自動車部品(タイヤ・バンパー・マフラーなど)、レンガ・コンクリート・ブロック、切り株、石油(灯油)など
- 事業所から出る粗大ごみ
こうした処理困難物は取扱店などに相談し、それでも処理先が見つからない場合は、総合クリーンセンターが民間の処理業者を紹介しています。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
入間市は粗大ごみのページで「不要品をごみとして出す前に、売却してリユースにつなげてみませんか?処分費用や搬出の手間を無くせるかもしれません」と呼びかけています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 戸別収集は1回4点までで、現金払いなら在宅が必要です。畳やピアノは市では処分できず、別の処分先を探す時間も要ります
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くもの、戸別収集に出すもの、持ち込むものを先に分けておけば、在宅の段取りも車の手配も変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。