本庄市の粗大ごみ 10月から持ち込み値上げ、収集は水曜
埼玉県本庄市では、児玉郡市共通認定袋に入らないものが粗大ごみで、収集所には出せません。方法は、小山川クリーンセンターへ自分で持ち込むか、自宅まで来てもらう「リクエスト収集」を申し込むか、許可業者に依頼するかの3つです。自己搬入の手数料は「10キログラムにつき40円」ですが、令和8年10月から「70円」、令和9年10月から「100円」に変わります。ここでは出し方と締切を整理します。
収集は水曜。申請の締切は前週か前々週の金曜
自宅まで取りに来てもらう「リクエスト収集」は、一度に5点までです。収集日は地域で決まっていて、締切も決まっています。
| 項目 | 本庄地域 | 児玉地域 |
|---|---|---|
| 収集日 | 毎週水曜日 | 毎月第2・第4水曜日 |
| 出す時間 | 当日8時30分まで | 当日8時まで |
| 申請の締切 | 収集日の前週の金曜日(電子申請は前々週の金曜日) | 同じ |
| 申込先 | 環境推進課 0495-25-1172 | 支所環境産業課 0495-72-1334 |
| 点数 | 一度に5点まで | 一度に5点まで |
建物内からの運び出しはできません。 また、原則として申請者の都合によるキャンセルは返金できません。建物内から運び出してほしい場合は、市の許可業者一覧で対応の可否を確かめて、直接依頼します。
自己搬入の手数料は10月から上がる
自分で小山川クリーンセンター(本庄市東五十子151-1、0495-22-8200)へ運ぶ方法もあります。環境推進課や支所の窓口での手続きは必要ありません。ただし、手数料はこれから2段階で上がります。
| 時期 | 家庭ごみの手数料 |
|---|---|
| 現在 | 重さ「10キログラムにつき40円」(10キログラム未満は10キログラムとみなす) |
| 令和8年10月から | 「10キログラムにつき70円」 |
| 令和9年10月から | 「10キログラムにつき100円」 |
搬入できるのは月曜から金曜(祝日も搬入可能、年末年始などを除く)の8:40〜12:00と13:00〜16:30です。受付で車両ごと計量し、自分で積荷を下ろし、もう一度計量して手数料を払います。受付では運転免許証などで搬入者の住所確認を行うので、用意しておきます。
他人の廃棄物は原則として搬入できません。 天災など特別な理由の場合は、手数料の減免を申請できます(環境推進課へ相談)。
リクエスト収集の料金の目安
| 品目 | 料金 |
|---|---|
| ソファー(1人掛け/2人掛け以上) | 「500円」/「800円」 |
| ベッド(シングル/セミダブル以上) | 「300円」/「500円」 |
| マットレス(スプリングなし/スプリング入り) | 「100円」/「500円」 |
| 本箱・戸棚類(高さ90センチ未満/90センチ以上) | 「500円」/「700円」 |
| たんす類(高さ90センチ以上) | 「1,000円」 |
| 自転車(20インチ以下/20インチを超える) | 「200円」/「400円」 |
| 布団、照明器具、カーペット類(1畳あたり)、ファンヒーター | 各「200円」 |
| 枝木(長さ1メートル以下・直径25センチ以下にして束ねたもの) | 「100円」 |
表にないものは問い合わせます。自分で運べる量なら、重さで計算する自己搬入のほうが安く済むことが多く、10月以降の値上げを考えても比べてみる価値があります。
市で収集しないもの
- 消火器、ガスボンベ、自動車やバイクのタイヤ・バッテリー、コンクリートブロック、薬品など — 販売店や処理業者に依頼します
- 自動車、オートバイ(本体および部品)、レンガ、泥、砂利、ピアノ、農薬など — 小山川クリーンセンターでも受け入れできません
- 産業廃棄物(事業所から出る廃プラスチックや金属類、業務用電化製品、オフィス家具など) — 県に問い合わせます
- 電子レンジ、タイヤチェーン、鉄ダンベル — 不燃ごみではなく粗大ごみとして処分します
後回しにするほど、選べる道は減っていく
本庄市は、まだ使えるものなら身近に必要としている人がいるかもしれないとして、ごみとして処分してしまう前にリユースを検討するよう呼びかけています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手や譲る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- リクエスト収集は週1回(児玉地域は月2回)・5点までで、締切は前週または前々週の金曜です。日が迫るほど、間に合う回数が足りなくなります
- 家電や家具は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くものと処分するものを先に分けておけば、5点ずつの収集を何回使うか、自分で運ぶ分はどれかが決まります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。