中央区の粗大ごみ 前日と完了のメール、バッテリーは外す
東京都中央区では、一辺の長さが最長30センチを超える家具や電化製品などが粗大ごみです。中央区粗大ごみ受付センターに申し込み、有料粗大ごみ処理券を貼って出します。インターネットかチャットボットで申し込むと、収集日の前日と収集が終わったときにメールが届きます。ここでは申込と出し方、バッテリーを外す理由、混み合う時期、区が収集しないものを整理します。
申し込んで料金を確かめてから、処理券を買う
中央区の粗大ごみは事前申込制・有料です。区は、品物によって処理手数料が違うので、申込のときに必ず料金を確かめてから処理券を買うよう求めています。事業系の粗大ごみは区では収集できません。
解体しても粗大ごみになります。 大きさや重さによっては収集できない場合があり、箱物家具などの中に入れたものを一緒に収集することもできません。
申込先と、電話が集中する時期
| 方法 | 受付時間 | 補足 |
|---|---|---|
| インターネット(中央区粗大ごみ受付センター) | 24時間 | 収集日前日メール・収集完了メールが届く |
| チャットボット | 24時間 | 申込のほか、申込の確認や変更、収集日の案内もできる。前日・完了メールが届く |
| 電話 03-6833-2525 | 月〜土 8:00〜19:00 | 令和6年3月2日から申込先が変わっている。かけ間違いに注意 |
区は、年末年始と3月下旬、月曜日や祝日の翌日は電話での申込が大変集中し、つながりにくい場合があるとしています。引越しの多い3月下旬は、電話ではなくインターネットかチャットボットで申し込むほうが確実です。
インターネットやチャットボットで申し込んだ人には、出し忘れを防ぐための「収集日前日メール」と、収集したことを知らせる「収集完了メール」が送られます。粗大ごみは収集日当日の朝8時までに出す必要があるので、前日の知らせは段取りの助けになります。
バッテリーは必ず本体から外す
粗大ごみの出し方で、区が特に注意を呼びかけていることがあります。東京二十三区清掃一部事務組合によると、粗大ごみの最終処分場である中央防波堤埋立処分場で、搬入した粗大ごみが原因の火災が発生しました。
そのため区は、粗大ごみを出す際は、バッテリーなど引火性のある付属物を必ず本体から外すよう求めています。電動アシスト自転車や充電式の家電のように、電池が付いたまま粗大ごみにしがちな品物は、出す前にもう一度確かめます。二次電池付きの製品の分別についても、区は別に案内しています。
パソコンは区の「パソコンリサイクル」のページで、パソコンや小型家電の宅配回収は区の案内ページで、それぞれ出し方を確かめます。
持ち込みの案内は無い。まず譲る道も
中央区の粗大ごみの出し方のページに載っているのは、申し込んで収集してもらう方法です。家庭の粗大ごみを自分で施設へ持ち込む方法は案内されていません。
| 状況 | 区の案内 |
|---|---|
| まだ使える家具などがある | 区の不用品交換システムで、必要としている方に譲ることができる(家庭から出る不用品が対象で、事業者は使えない) |
| 事業系の粗大ごみ | 区では収集できない。許可を受けた処理業者に依頼する |
| 大きい・重いもの | 大きさや重さによっては収集できない場合がある |
| 粗大ごみ以外の出し方がわからない | ごみ・資源回収全般は中央清掃事務所作業係(03-3562-1521)へ |
収集しか選べないので、申込の時期が大事です。 3月下旬など混み合う時期は、日程に余裕を持って申し込みます。
区が収集しないもの、出し方で断られるもの
- 事業系の粗大ごみ — 許可を受けた処理業者に依頼します
- 大きさや重さによって収集できないもの
- 箱物家具の中に入れたもの — 家具と一緒には収集できません
- バッテリーなど引火性のある付属物 — 本体から外して、それぞれの出し方で処分します
令和5年10月1日から粗大ごみの処理料金は一部改定されていますが、処理券(A券「200円」・B券「300円」)はそのまま使えます。
後回しにするほど、選べる道は減っていく
中央区は粗大ごみのページで「まだ使えるものは、粗大ごみとして出す前に、リユースして必要としている方へ譲りませんか?」と呼びかけ、廃棄される粗大ごみを減らしていこうとしています。
ただし、その道を選べるのは時間が残っているあいだです。
- 引越しの日が近づくと、売る相手を探す時間がなくなります。残るのは処分だけです
- 年末年始や3月下旬は電話の申込が集中し、区の案内にある方法は収集だけです
- 家電は置いている間にも年式が古くなります。去年なら値が付いたものが、今年は付かないことがあります
つまり、後回しにすること自体が選択肢を削っています。 早い段階なら「売る・譲る・買い替えのときに引き取ってもらう・粗大ごみに出す・まとめて引き取ってもらう」の5つから選べます。日が迫るほど、この並びの上から順に消えていきます。
片付ける日が決まったら、何をどうするか決める前に一度見せてください。値が付くもの、譲れるもの、粗大ごみに出すものを先に分けておけば、そのあとの手順が変わります。決めてから動くより、分けてから決めるほうが選択肢が残ります。