MINIMALISTA 手放す前に
Furniture

オカムラ・イトーキの椅子とオフィス家具 買取と処分の判断

2026年9月7日 家具の価値 約6分

事務所移転や在宅勤務の解消で、オフィスチェアやデスクが一度にまとまって出てくることがあります。オカムラのコンテッサやバロン、イトーキ、コクヨといった名前は知っているけれど、今の状態でどう扱えばいいのか分からない、という声をよく聞きます。この記事では、ブランド別に見るべき点と、買取と処分をどう分けて考えるかを整理します。

事務所移転や在宅解消で家具が大量に出る

オフィス家具が動くきっかけは、事務所の移転や縮小、在宅勤務の解消による家具の引き取りが多くを占めます。個人で買ったものと違い、同じ型番の椅子やデスクが十数台単位でまとまって出てくることも珍しくありません。

一台一台の状態を見ずに、まとめて処分に回してしまう前に、少し立ち止まって確認しておきたいことがあります。

オカムラ・イトーキ・コクヨ ブランド別の着眼点

ブランド代表的な製品確認したい点
オカムラコンテッサ、バロン、シルフィー張地の種類、アーム・ヘッドレストの有無、稼働部の動き
イトーキエフチェア、サリダなど脚部のキャスター規格、座面の張地の傷み方
コクヨing、ミトラなど背もたれの可動範囲、肘の高さ調整機構の動作

どのブランドも、ロゴや型番の刻印が座面下や脚部の裏に残っていることが多くあります。型番が分かると査定の精度が上がりますので、無理に外そうとせず、写真を残しておくという方法があります。

コンテッサやバロンが値付けされやすい理由

オカムラのコンテッサやバロンのように、発売から長く続いているシリーズは中古市場でも需要が安定しています。ただし同じシリーズでも、張地の色や素材、旧型か現行型かによって評価は変わります。傷や汚れがあっても、駆動部が正常に動くかどうかで見方が変わることもあります。

型番と製造時期が分かるものであれば、外観に多少の使用感があっても、値が付くことがあります。まず型番を確認してから判断するという方法があります。

同型がまとまっていると評価が変わることがあります

オフィス家具の場合、単体で見るより、同じ型番のものが複数台まとまっている状態の方が動きやすい傾向があります。移転先で同じ椅子やデスクをそのまま使いたいという需要があるためです。

台数がまとまっている場合は、一台ずつ個別に査定を依頼するより、まとめて見てもらう方が状況を正確に伝えられます。搬出のタイミングも合わせやすくなります。

買取が難しいオフィス家具もあります

組み立て式の簡易パーテーションや、破損が大きいスチールデスク、経年で座面が割れているメッシュチェアなどは、買取の対象になりにくいものです。ここは曖昧にせず、はっきりお伝えします。

買取が難しいものについても、処分の方法はあります。粗大ごみとして出す場合の扱いは自治体によって異なりますので、事前に確認しておく必要があります。まとめて搬出だけを依頼するという方法もあります。

手放すまでの流れ

01型番と台数を確認する座面下や脚部の刻印を確認し、同じ型番がどれだけあるかをまとめておきます。
02写真を残す傷や汚れがある部分も含めて、全体と細部の写真を撮っておくと査定がスムーズです。
03査定を依頼する買取と処分が必要なものが混在していても、一度にまとめて見てもらうことができます。
04結果を確認してから決める査定額に納得できない場合は、依頼を取りやめることもできます。
05搬出・処分まで任せる買取できるものは引き取り、処分が必要なものは合わせて搬出します。

査定を依頼したあとに断ることは可能です。無理に買取を進めることはありません。

買取できないと判断したものについても、処分の方法まで含めてお伝えします。持ち出しだけを依頼することもできます。

よくある質問

オカムラのコンテッサは古い型でも値が付きますか。
型番や製造時期、張地の状態によって評価が変わります。古いという理由だけで値が付かないとは限りませんので、まず状態を見せていただくことをおすすめします。
イトーキやコクヨの椅子はオカムラより評価が低いのですか。
ブランドの違いだけで評価が決まるわけではありません。型番や状態、需要のタイミングによって変わりますので、一概には言えません。
組み立て式のオフィス家具は処分するしかありませんか。
買取の対象になりにくいことが多いのは事実です。ただし処分の方法は用意できますので、搬出も含めてご相談いただけます。
事務所の移転で大量に出る家具は、まとめて依頼できますか。
同じ型番がまとまっている場合はまとめて査定する方が状況を正確に伝えられます。台数や搬出日程も含めてご相談いただけます。

読んで終わりにせず、一度だけ相談してみませんか

片付けても買取に出しても、迷う時間がいちばん長く残ります。無理な買取は行いません。査定後のキャンセルもできます。まずは写真を1枚送るところからで大丈夫です。