モンクレール・カナダグース買取は冬前がタイミング
クローゼットの奥で出番を待っているダウンジャケットがあります。去年は着たけれど、今年は違うサイズやデザインが気になっている、という方も多いはずです。この記事では、モンクレールやカナダグース、ノースフェイスのパープルレーベル、パタゴニアといったダウンアウターについて、価値が動きやすい時期と、自分で確認できる状態の見方を紹介します。捨てる前に、まず見せていただければと思います。
ダウンアウターは季節性がはっきりした品目です
ダウンジャケットやダウンコートは、需要が一年を通して一定ではありません。気温が下がり始める時期に向けて、次の冬に着る人を探す動きが強くなります。夏の終わりから秋にかけては、査定の場でもこの動きが感じられる時期です。
一方で、春以降に持ち込まれるダウンは、次のシーズンまで保管してから動くことが多くなります。同じ品物でも、いつ査定に出すかによって扱われ方が変わるのがこの品目の特徴です。早めに手放すか、シーズン前に合わせるか。どちらが正しいということはなく、ご自身の予定に合わせて選んでいただければと思います。
ブランドごとに見られているポイントが違います
モンクレール、カナダグース、ノースフェイスのパープルレーベル、パタゴニアは、それぞれ市場での見られ方が異なります。良いものであることと、今の市場で動きやすいことは、必ずしも同じではありません。
| ブランド | 着眼点 |
|---|---|
| MONCLER | ワッペンの色や台襟の刺繍で年代・ライン展開が細かく分かれます。付属のギャランティカードやレシートがあると確認がしやすくなります。 |
| CANADA GOOSE | 内側のディスクパッチと洗濯ネームの記載内容が一致しているかが見られます。コヨーテファーの状態も評価に関わります。 |
| THE NORTH FACE(パープルレーベル) | 日本国内の別ライン展開のため、通常のノースフェイスと分けて扱われます。タグの表記とシルエットで見分けます。 |
| Patagonia | 古いモデルほどタグのデザインが変わっています。年代が分かるタグは、状態確認の助けになります。 |
真贋の判定は、タグや付属品だけで断定できるものではありません。判断に迷う場合も、まずは見せていただければ、こちらで確認いたします。
価値を左右するのは復元力と擦れの位置です
ダウンアウターの状態を見るとき、シミや汚れの有無だけでなく、ダウンそのものの復元力が確認されます。軽く押して、すぐに元の膨らみに戻るかどうかです。長期間圧縮した状態で保管していると、この復元力が落ちることがあります。
もうひとつ見られるのが袖口です。リュックのストラップや腕時計との接触で、袖口だけが擦れて色が変わっていることがあります。これは着用によるもので、恥ずかしいことではありません。ただ、状態として正直にお伝えする必要があるため、査定時にはお伝えしています。
自分で確認できることがあります
状態が気になっても、まずは見せてください
擦れがある、ダウンが少し薄くなっている、といった状態でも、値が付くことがあります。金額は状態や年式、時期によって大きく変わるため、この場でお伝えすることはできません。ただ、査定前に自分で0円と決めてしまう必要はない、ということはお伝えできます。
もし査定の結果、買取が難しいと判断された場合も、正直にお伝えします。裏地の破れが大きい、ダウンが偏って戻らない、といった状態では、買取が難しいことがあります。その場合は、資源ごみや古着・古布の回収に出すという方法があります。回収方法や分別の区分は自治体によって異なりますので、お住まいの自治体の案内を確認していただくことをお勧めします。
査定は無理に進めません。金額やお持ち帰りの可否を見た上で、キャンセルしていただくことも可能です。