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照明も買取対象に。ルイスポールセンとAKARIの見極め方

2026年9月7日 家具の価値 約6分

引越しや部屋の片付けで、照明はつい後回しになりがちです。天井に付いているものは家具のように「動かして考える」機会が少なく、処分ごみとして外されることも少なくありません。しかし、ルイスポールセンのPH5やイサム・ノグチのAKARIのように、照明そのものが家具と同じように扱われているデザインもあります。この記事では、買取の可能性があるブランドと、判断する前に確認しておきたい点を整理します。

照明は見落とされやすいものです

照明は取り外しに手間がかかり、配線に触れる不安もあるため、価値を確かめる前に処分してしまう方が多いものです。特に天井付けのペンダントライトは、外す作業自体が「面倒だから」という理由で諦められがちです。

ですが、照明の中には家具と同じように長く評価され続けているデザインがあります。ルイスポールセンPH5PH Artichokeイサム・ノグチAKARIは、いずれも発表から時間が経っていても現行品として販売され続けているものです。こうした照明は、状態が良ければ買取の対象になることがあります。自分で0円と決めて捨てる前に、一度見せていただければと思います。

買取の可能性があるブランドと製品

照明の中でも、次のようなブランド・製品は市場での需要が続きやすい傾向があります。ただし金額は状態や時期によって大きく変わるため、ここでは着眼点だけをまとめます。

ブランド・製品着眼点
ルイスポールセン PH5シェードの色や傷の有無、コードやサスペンションの状態。復刻版か旧型かも確認します
ルイスポールセン PH Artichoke羽根状のシェードの欠けや変色。個数が多い分、一枚でも欠けると印象が変わります
イサム・ノグチ AKARI和紙のシェードは破れや黄ばみに弱く、状態差が大きく出ます。木製フレームの歪みも見られます
アルテミデ定番シリーズは可動部分の動作確認が重視されます。デザイナー名も併せて分かると判断しやすくなります
フロス素材や年代によって評価が分かれます。付属の取扱説明書や保証書があると安心材料になります

査定前に確認しておきたいこと

01点灯確認をする外す前に、通電した状態で問題なく点くかを確認しておきます。切れている場合も、その旨を伝えれば構いません
02シェードの状態を見る和紙や樹脂のシェードは、破れ・変色・欠けがないかを目視で確認します。無理に触って広げようとしないことが大切です
03付属品を探す箱、取扱説明書、保証書、替えのコードなどが残っていれば一緒に用意します。なくても査定は可能です
04取り外し方が分からない場合は伝える配線が絡んでいて外し方が分からないときは、そのままの状態で相談していただいて構いません

買取が難しい場合もあります

すべての照明が買取の対象になるわけではありません。量産品の吊り下げ照明や、シェードが大きく破損しているもの、配線が劣化しているものは、買取が難しいとお伝えすることがあります。これは照明の価値が低いという意味ではなく、今の市場との相性が合わないという判断です。

買取ができない場合でも、処分の道は必ずお伝えします。照明器具は家電リサイクル法の対象品目には含まれないため、一般ごみや粗大ごみとしての扱いになりますが、区分や出し方は自治体によって異なります。お住まいの自治体のごみ分別のページで確認していただくか、回収の窓口でお尋ねいただく形になります。

処分と買取、どちらを選ぶか

一点だけを売るために買取店へ持ち込むのは負担に感じる方も多いはずです。引越しや遺品整理、生前整理のように、照明以外にも整理するものがある場面では、査定・買取・搬出・処分までを一つの窓口で進める方法もあります。照明だけを特別に扱うのではなく、家具や生活用品と合わせて一度に見てもらう形です。

査定の結果、買取ができないとお伝えすることもありますが、それは正直な判断としてお伝えするものです。無理に買い取ることはいたしません。

査定後にキャンセルしていただくことも可能です。まずは価値があるかどうかを確かめる、という姿勢で構いません。

よくある質問

照明のシェードが少し変色していても買取はできますか
変色の程度によって判断が分かれます。査定時に実際の状態を見せていただくのが確実です。値が付くこともあれば、難しいとお伝えすることもあります。
配線を自分で外すのが不安です
外し方が分からない場合は、そのままの状態でご相談いただいて構いません。無理に取り外そうとすると破損の原因になることもあります。
復刻版と旧型で査定は変わりますか
製造時期やモデルの違いによって評価が変わることがあります。刻印やラベルが残っていれば、査定時に一緒に見せていただくと判断がしやすくなります。
組み立て式の量産照明は買取できますか
量産品の照明は買取が難しいことが多く、正直にお伝えします。買取ができない場合も、処分の方法は自治体によって異なるためご案内いたします。

読んで終わりにせず、一度だけ相談してみませんか

片付けても買取に出しても、迷う時間がいちばん長く残ります。無理な買取は行いません。査定後のキャンセルもできます。まずは写真を1枚送るところからで大丈夫です。