ファミコン・スーファミ・セガサターン 売る前に確かめること
押し入れや実家の整理で、ファミコンやスーパーファミコン、セガサターンが出てくることがあります。動くかどうか分からない、箱もない、というだけで処分してしまう前に、確認できることがあります。この記事では任天堂・SONY・SEGAの主な機種について、価値の見方と自分でできる整理の手順を紹介します。
レトロゲーム機を捨てる前に、確認したいこと
ファミコンやスーパーファミコン、セガサターンといった機種は、発売から長い時間が経っています。電源が入らない、コントローラーがない、箱がない。こうした理由だけで「もう価値はない」と判断してしまう方は少なくありません。
ですが、動作しない本体でも部品や資料としての需要があることがあります。ソフト単体でも、箱や説明書がそろっていれば評価が変わります。自分で0円と決めてしまう前に、一度見てもらうという方法があります。
任天堂:ファミコン・スーパーファミコン・NINTENDO64・ゲームキューブ
任天堂の据置機は世代ごとに需要が分かれます。ファミコンやスーパーファミコンは本体だけでなく、ソフトの箱・説明書・カード(説明カード)がそろっているかどうかが見られる傾向にあります。NINTENDO64やゲームキューブは、コントローラーや専用メモリーカードの有無が確認されます。
付属品が欠けていても、買取ができないと決まるわけではありません。値が付くかどうか、いくらになるかは状態によって大きく変わるため、まずは今ある状態のまま見てもらうことをおすすめします。
SONY:プレイステーション・プレイステーション2
プレイステーションとプレイステーション2は、初期型と後期型で本体の仕様が異なります。型番によって需要が変わるため、本体の背面や底面にあるシールの型番表記を確認しておくと、査定の際にスムーズです。
ソフトについては、ケースの傷みよりも説明書の有無やディスクの状態が見られやすい傾向があります。長期間しまってあったソフトは、ディスクにカビや傷がついていることもあります。それでも判断は査定に任せるという選択肢があります。
SEGA:セガサターン・ドリームキャスト
セガサターンとドリームキャストは、任天堂やSONYの機種に比べて現存数が少ないと言われています。そのため状態が良ければ、想定以上の評価につながることがあります。一方で本体内部のコンデンサー劣化や、コントローラーのゴム部分の劣化が起きやすい機種でもあります。
動作しない本体も、部品取りや資料としての需要があることがあります。「動かないから捨てる」という判断を急がず、一度確認する方法があります。
箱・説明書・未開封品で、扱いが大きく変わる
レトロゲームの評価は、本体やソフトそのものよりも、箱・説明書・チラシなどの付属品がそろっているかどうかで大きく変わります。未開封のまま保管されていたソフトは、開封済みのものとは全く別の見方をされます。
「もう箱は捨ててしまった」という場合でも、本体やソフトだけで見てもらうことができます。付属品がないことを理由に、価値がないと決めてしまう必要はありません。
まとめて出す意味
レトロゲーム機は、1台や1本だけでは判断が難しいことがあります。同じ時期に集めたソフトや周辺機器がまとまっていると、コレクションとしての見方ができる場合があります。処分を考えているものが複数あるときは、まとめて見てもらうという方法があります。
| ブランド・機種 | 着眼点 |
|---|---|
| 任天堂 ファミコン/スーパーファミコン | 本体の動作、ソフトの箱・説明書・カードの有無 |
| 任天堂 NINTENDO64/ゲームキューブ | コントローラー、専用メモリーカードの有無 |
| SONY プレイステーション/PS2 | 本体背面・底面の型番表記、ディスクの状態 |
| SEGA セガサターン/ドリームキャスト | 本体の動作、コントローラーのゴム部分の劣化 |
| ソフト全般(各社共通) | 未開封かどうか、説明書・チラシの有無 |
本体内部の電池液漏れやカビが疑われる場合は、無理に分解せずそのままの状態で伝えてください。査定の際に状態として確認してもらえます。
買取ができないと判断された機種やソフトも、そのまま処分の相談に進むことができます。査定後にキャンセルすることも可能です。
自分で処分する場合の注意
買取に出さず自分で処分する場合、ゲーム機本体は小型家電として扱われることがあります。回収の方法や品目の範囲は自治体によって異なります。お住まいの自治体の案内を確認してから処分することをおすすめします。